
1: Ailuropoda melanoleuca ★ 2025/09/11(木) 11:05:37.60 ID:5OSb2sWZ9 2025.09.11 10:50 「本人が何も話さないから、現在の姿を見たファンはショックを受けたかもしれません」──そう話すのは、とんねるずの石橋貴明(63才)を知るテレビ局関係者だ。今年4月、食道がんの手術・治療のために芸能活動を休止することを発表していた石橋だが、それから約半年間が経ったいまの姿を、9月11日発売の『女性セブン』が報じた。 9月4日には、石橋のyoutubeチャンネル「貴ちゃんねるず」の演出・出演パートナーを兼務する旧知のテレビディレクター、マッコイ斉藤氏(55才)が、公式Xで「いや~元気で何よりでした。」とつぶやくと、瞬く間に情報が拡散。「タカさんですよね?」、「ワンフー(とんねるずファン)はずっと心配してます」などと、“主語不在”でも石橋の近況報告と受け止められた。ただ、闘病が始まった当初は楽観視できる状況ではなかった。前出のテレビ局関係者は、深刻な面持ちでこう明かす。 「咽頭がんも併発しており、手術を選択したのです。抗がん剤も投与しての手術で、これが想像以上につらかった。吐き気や体のしびれなどの副作用に苦しみ、一時期は何も食べられないほどで、一気にやせられてしまった。業界関係者の間で『タカさんの病状は発表されていたものより深刻だった』、『本当に復帰できるのか』との声が、日に日に広まっていました」 食道がんといえば、過去にも多くの芸能人が発症した。2010年には、当時54才のサザンオールスターズ桑田佳祐が、早期発見による手術で半年後に復帰。2018年には野口五郎(69才)、2022年には秋野暢子(68才)がステージ3、昨年2月には山﨑努(88才)が医師から「ステージ4で生存率は10~15%」と告げられながら、数多くの治療の末に寛解した。 咽頭がんでは、2020年にお笑いコンビ、ペナルティのワッキー(53才)が、手術と3回の抗がん剤治療、30回以上の放射線治療で無事に復帰。ただ、治療の副作用で「食べ物の味が分からなくなって、ヨーグルトなんて泥を食べている感覚」と告白。術後5年が経ついまも、味覚は50%程度にしか戻っていないという。 「抗がん剤の副作用は人によって違うようですが、タカさんはかなり苦しんだようです。何も食べられず、体力がどんどん失われていくなかで、治療方針を変更したと聞きました。一旦、これ以上の抗がん剤投与を止めたそうなんです。寛解のためには抗がん剤が必須なのでしょうが、あまりにもつらく過酷なもので……」(前出・テレビ局関係者) 前出の闘病発表のタイミングで、一連のフジテレビ騒動に際し、石橋がヒアリング調査の対象になっていたことが発覚。一部ネットでは「タカさんは病気を隠れ蓑にして、調査から逃げたのではないか」などという声も囁かれた。 「ヒアリング調査の要請があったのは、まさに抗がん剤投与などが始まり手術をする前のことだったようです。いままで経験したことのない苦痛を味わっている中、記憶も曖昧な10年以上前のことで対応を迫られ、困惑していたことでしょう。病気を隠れ蓑なんて全く事実と違うのですが……。 ご本人はいま、なんとかもう一度ワンフーの前に、という一心で病気に立ち向かっているところです」(前出・テレビ局関係者) 石橋が定期的に出演していた特番などが、石橋不在の中で制作、あるいは延期されることが発表されている。不屈の魂で、元気な姿を早く見せてほしい。 …