参政党、豊田真由子氏を政調会長補佐に起用 「少しでも日本のお役に立てるなら」 日刊スポーツによると、参政党は元衆院議員の豊田真由子氏を政調会長補佐に起用する人事を発表した。豊田氏はかつて厚労官僚から政界に入り、福祉・医療政策に強みを持つ。一方で「このハゲー!」発言などをめぐる騒動で自民党を離党、その後は政界を離れていた。 豊田氏は今回の就任について「迷ったが、少しでも日本のお役に立てるなら」とコメント。参政党側は専門性を評価し、政策立案の補佐として期待している。 参政党は地方選を中心に勢力を伸ばしているが、国政レベルでの政策力や人材不足が課題とされてきた。豊田氏の起用は「話題性」と「専門性」の両面を狙った布陣とも言える。 ネットの反応 「よりによって豊田真由子か。参政党の人選はわからん」 「政策通なのは確かだが、あの過去を忘れてはいけない」 「参政党は人材不足だから、実務能力での起用なら理解できる」 解説 豊田氏は過去の騒動で強烈なイメージが残っているが、厚労官僚として培った専門性は高く、参政党にとっては貴重な人材補強となる。今回の人事は、政策面の底上げを意図する一方で、世間の記憶とのギャップが党のリスクにもなり得る。参政党が「異色の再登板」をどう生かすかで、今後の党の印象が大きく左右されるだろう。■応援クリック感謝次の首相だれにする? 【速報】 参政・神谷氏「首相指名で立民野田はあり得ない、自民投票は「移民停止」が条件だ」 【悲報】 子供家庭庁、炎上する…