竹中平蔵氏「私は李平蔵ではない」 デマ流布に法的措置も検討産経新聞によると、元総務相で経済学者の竹中平蔵氏が、自身に関する虚偽情報の拡散に強い不快感を示した。SNSなどで「李平蔵」などと揶揄され、住民税脱税疑惑まで持ち上がったことに対し「事実を捻じ曲げられた」「悪質なデマ」と反論。必要であれば法的措置も取る考えを明らかにした。また、竹中氏は経済同友会の新浪剛史代表幹事(サントリーホールディングス会長)が発言をめぐり処分を受けた件についても言及。「納得いかない」として、言論の自由や表現の幅が狭まることに懸念を示した。竹中氏はこれまでも規制改革や派遣労働の制度設計に関わり賛否を集めてきた人物であり、今回の発言もネット上で大きな波紋を広げている。ネットの反応「批判されるのは仕方ないが、根拠のないデマは確かにやりすぎだ」「竹中が言論の自由を語るのは皮肉に聞こえる」「李平蔵ネタは笑ってたけど、本人が法的措置を言い出すと空気変わるな」解説竹中氏に対するネット上の批判は、政策への不満と結びついて拡大してきた。だが、実在しない名前や脱税疑惑といった事実無根の情報が流布すれば、名誉毀損にあたる可能性が高い。竹中氏があえて法的措置を示唆したのは、批判と虚偽情報の線引きを明確にする狙いとみられる。一方で、過去の政策が国民生活に与えた影響が重いため、本人の反論が世論全体に受け入れられるかは不透明だ。■応援クリック感謝次の首相だれにする? 【速報】 参政・神谷氏「首相指名で立民野田はあり得ない、自民投票は「移民停止」が条件だ」 【悲報】 子供家庭庁、炎上する…