1 : 一酸化炭素中毒の初の解毒剤を開発「数分で血液を浄化」 火事と聞くと「炎に巻き込まれて亡くなる」というイメージを持つ人が多いかもしれません。 しかし実際には、火災による死亡の大半は炎そのものではなく、一酸化炭素(carbon monoxide, CO)による中毒が原因です。 一酸化炭素は物が不完全燃焼したときに生じる無色・無臭のガスで、吸い込むと気づかないうちに血液の酸素運搬を妨げ酸欠によって命を奪ってしまうのです。 総務省消防庁の調査でも、火災で亡くなる人の6~7割は一酸化炭素中毒が主因だと報告されています。 ところが、この一酸化炭素中毒には有効な解毒剤がこれまで存在せず、高圧酸素療法などの酸素を大量に送り込むことで一酸化炭素を体から追い出す方法が取られていますが、これは時間がかかり、脳や心臓に深刻な後遺症を残すことが少なくありませんでした。 そうした中、アメリカのメリーランド大学医学部(University of Maryland School of Medicine)らの研究チームが発表した、一酸化炭素の解毒剤開発が注目を集めています。 (以下略、続きはソースでご確認ください) 2 : COだけに強く結びつくタンパク質か CO以外との反応性が小さいから毒性が低いと期待できると いやすごいな 5 : 毒性が低いなら事前投与による予防なんてこともできるかもしれないし 25 : >>5 これやね 一呼吸で人事不省に陥る場合もあるしな…