1: 蚤の市 ★ 3CfPSnF89 2025-09-07 11:33:04 次の首相にふさわしいのは? 毎日新聞が8月23、24の両日に実施した全国世論調査で次期首相に誰がふさわしいと思うか尋ねたところ、石破茂首相(自民党総裁)が21%でトップだった。2位以降は、自民の高市早苗前経済安全保障担当相(14%)、小泉進次郎農相(9%)、国民民主党の玉木雄一郎代表(6%)などと続いた。「ポスト石破」といわれる人たちは、それぞれどのような層からどのような理由で支持されているのだろうか。 石破首相支持の背景 調査は、石破首相を含む自民の6人と立憲民主、国民民主、日本維新の会の各党代表・共同代表を合わせた9人に、「その他の人」を加えた選択肢から選んでもらった。 石破首相を選んだ回答者を年齢別にみると、18~29歳は6%、30代は5%で、上位4人の中で最も低い。しかし、40代では12%と上昇。50代は21%、60代は24%、70歳以上は38%と、高齢層になるほど支持が高い傾向にある。 支持政党別では、与党支持層からの支持が高い。自民支持層で42%の支持を集め、高市氏(15%)や小泉氏(13%)に差をつけた。公明党支持層は4割が石破首相を選んでいる。さらに立憲支持層でも33%と、同党の野田佳彦代表の29%を上回った。共産党支持層では2割超でトップ。与党支持層に加え、リベラル色が強い野党支持層から支持されているようだ。 「派閥政治はこりごりなので石破さんに任期までは頑張ってもらいたい」(70代女性)、「とりあえず石破さんが続けて裏金や癒着をなくし、しっかりとした国政ができる与党を作ってほしい」(60代女性)、「自民党の派閥政治を終わらせてほしい」(60代男性)――理由を書いた自由記述には、自民の改革を期待する意見が相次いだ。自民支持層に限っても「自民党の改革に期待」(40代男性)や「従来の自民党政治(利権)を刷新してほしい」(70代男性)などの声は強い。 また、「野党と協議するから」「他の自民の人では野党に頭を下げてまで政策を進めることは不可能だと思うから」(ともに40代男性)など政治姿勢を理由にするものもあった。少数与党内閣として野党と協議する姿勢を示しながら政権を運営していることに一定の評価があるとみられる。 石破首相の責任は? 与党は昨年の衆院選に続き、7月の参院選も惨敗した。これに関しても「敗北の責任のすべてが石破さんにあるとは思わない」「全ての責任を石破さんに押し付けている自民党員の反省を求める」(ともに70代女性)といった擁護する声がある。 しかし、党内では石破首相の責任を問う声は強い。石破首相を選んだ回答者の中でも「今は誰がやっても同じ」(70代男性)「本意ではないが、他に適任者がいない」(70代女性)など消極的支持は多数に上り、状況によって支持が一気に下がる可能性がある。石破首相の正念場は続いている。 ◇保守と女性初への期待 高市氏の支持層の特徴は…(以下有料版で,残り1767文字) 毎日新聞 2025/9/7 07:01(最終更新 9/7 07:01) ※関連スレ 「次の首相」石破氏1位、高市氏2位変わらず 参政神谷氏らの名前も | 毎日新聞 ★2 [少考さん★]…