1: 名無しの旅人 2025/08/27(水) 14:19:34.50 ID:OOG0zQGV9 那覇市の漫湖公園鏡原側の整備事業の竣工式が27日、同公園内で開かれた。那覇市が民間資金を活用して公園を整備・管理する「パークPFI」事業を初めて活用。9月1日にオープンし新たな公園の顔となる「スターバックスコーヒー那覇鏡原店」の前で、完成を祝った。知念覚那覇市長と、同事業の認定計画提出者(事業者)の代表法人オーエスディーと、構成法人のスターバックスコーヒージャパンの関係者らが参加した。 事業では、スターバックス前の広場は既存の樹木を生かしながら歩道を整備し、明るく快適な空間にリニューアル。駐車場を拡充し、近くには低年齢層向けの遊具を設置した広場を設けた。くじら広場には、全天候型のバスケットボールプレイグラウンドが整備された。 竣工式の前にはスターバックスから参加者へ、初のパークPFI事業にちなみ、コーヒー発祥の地とされるエチオピア産のコーヒーが振る舞われた。 オーエスディーの久高(高の字体は「はしごだか」)唯明代表取締役は「4年の歳月を経て、今日の日を迎えた。快適に公園が利用できるよう、市公園管理課をはじめ関係団体と連携して、取り組んでいきたい」とあいさつした。 スターバックスコーヒージャパン店舗開発・ライセンス本部の植月誠本部長は「沖縄では、2002年の那覇国際通り牧志店が最初で、鏡原店が県内33店舗目になる。スターバックスができた地域はできる前よりよくなっていくことを目指して、サードプレイスを、これからもつくっていきたい」と話した。 竣工式後、同店の最初のお客さんとして、アイスカフェモカを飲んだ知念覚那覇市長は「(店舗から眺める)景色が本当に素晴らしい。時間帯によって違う顔を見せてくれると思う。市民がいろいろな形で楽しんでいる光景を思い浮かべ、(同事業を)やって良かったと思う」と話し、笑顔を見せた。 漫湖公園鏡原側パークPFI事業の事業者認定日は2024年8月21日で、認定有効期間は2025年1月10日から20年間。「安心・安全な魅力あふれる交流拠点を目指し、「オープンカフェを中心とした人の集う公園」「誰もが楽しめる運動環境を持つ公園」「自然環境を活かした安全安心な公園」をコンセプトに進められた。 The Ryukyu Shimpo Co., Ltd 琉球新報 9月1日に、漫湖公園鏡原側にオープンする「スターバックスコーヒー那覇鏡原店」 引用元:…