1: ネギうどん ★ 6rSjqf3D9 2025-08-19 14:43:43 フジテレビ第三者委員会の報告書で「不適切な会合」と認定された懇親会に参加していた「男性有力番組出演者」が、ミュージシャン・俳優の福山雅治氏であることが8/18「女性セブン」が明らかにした。 同日、福山さんの所属事務所・アミューズが声明を発表、福山さんが懇親会の場で性的内容を含む発言を行ったことを認め、謝罪した。 SNSでは福山さんに批判的な声も多い一方で、「福山さんの下ネタ発言は通常運転」「この程度のことを報道する必要があるのか?」といった疑問も起きている。社会学者の古市憲寿さんもこの風潮に疑問を呈している。 エキスパートの補足・見解 福山さんは「下ネタ好き」を公言しており、今回の報道に違和感を持つ人は意外に少ない。 「彼だからOK!」としてしまうのは、”本音”としては理解できる。ただし、同じことをやっても外見やキャラクターで問題が軽くなったり重くなったりするというのは、公正とは言いがたく、公式には認めがたい。 下ネタやセクハラ発言にしても、以前は「この人はこういう人だからしょうがない」という考え方が成立していたところがあるが、現在では成り立たない。 第三者委員会の報告書には「下ネタ的な性的内容を含んだものであった旨述べる者も多数おり、不快であった旨述べる者もいた」とある一方、「会合に参加した番組出演者との仕事が円滑に進んだ旨述べる者や、自身が参加した会合では特段ハラスメント的な言動もなかった旨述べる者がいる」とも記載されている。 福山さんの発言がどの程度不適切なのか、不快に思った人の人数も程度も不明だ。これで福山さんを断罪してしまうのは過剰であるように思える。 下ネタに限らず、会合、特に飲酒を伴う会では様々な発言がなされ、不快に思う人が出てきたり、言い合いになったりすることは日常的にある。こうしたことは、本来は当事者同士で解決すべきことだ。 西山守 桜美林大学准教授/コンサルタント 大手広告会社に19年勤務。その後、マーケティングコンサルタントとして独立。2021年4月より桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授。「東洋経済オンラインアワード2023」ニューウェーブ賞受賞。テレビ出演、メディア取材多数。著書は『話題を生み出す「しくみ」のつくり方』(宣伝会議)、『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』(彩流社:共著)など。 前スレ…