韓国ネットの反応 韓国ネット掲示板では、日本の研究機関が量子コンピューターを完全に国産化したというニュースが紹介され、注目を集めています。大阪大学の量子情報・量子生命研究センター(QIQB)は、ハードウェアからソフトウェアまで自国で設計・製造・統合した超伝導方式の量子コンピューターを発表しました。特に、量子冷却に必須とされる「希釈冷凍機」や「パルスチューブ冷凍機」といった装置まで国産化された点が大きな特徴とされています。公開されたシステムは50キュビット規模で、単一量子ビットの忠実度は99.9%に達するとのことです。また「OQTOPUS」というオープンソースのソフトウェア基盤も開発され、利用者に公開されています。さらに今後のロードマップとして、2025年には256量子ビット、2026年には1000量子ビット、そして2030年までに1万量子ビットを目標に掲げていると伝えられました。今回の国産量子コンピューターは、2025年8月14日から開催される大阪万博で一般公開される予定です。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…