韓国ネットの反応 韓国の冬の味覚といえば、今や「イチゴ」がその代名詞となっています。カフェのメニューからホテルのビュッフェまで、この季節の韓国はまさにイチゴ一色に染まりますが、実はこの光景、それほど古いものではありません。韓国におけるイチゴ栽培の歴史は約100年ですが、現在の「冬イチゴ」が定着したのは、わずか20年前の出来事がきっかけでした。2005年、忠南農業技術院が開発した「ソルヒャン(雪香)」の登場により、それまで日本品種に依存していた韓国のイチゴ産業は、大きな転換点を迎えたのです。それから20年。韓国のイチゴは現在、なんと66種類にまでその血統を広げています。 最近の注目は、2024年に登録された「ジョイベリー」。これまでの基準だったソルヒャンを大きく上回る糖度14ブリックスを誇り、果肉の硬さも強化されています。また、ビタミンC含有量を極限まで高めた「ビタベリー」や、青ブドウのような香りが漂う「ウンヒャン」など、もはや単なる果物の枠を超えたハイテク農産物へと進化を遂げています。さらに、輸送性に特化した「クムシル」などの品種は、東南アジアや米国など世界15カ国へ輸出され、海外でもその品質が認められ始めています。かつては「春の果物」だったイチゴを「冬の主役」に変え、独自の進化を続ける韓国のイチゴ。その品種開発の執念と、多角化する戦略に対し、多様な声が上がっています。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…