1: 少考さん ★ 7BbdjyMs9 2025-08-11 09:38:57 子連れでラーメン屋→会計でまさか「現金が足りない」 大将の"神対応"にネット感動「これは通う」 | ENCOUNT 2025.08.11 著者:ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム 「すみません、子連れなんですが」――。のれんをくぐったラーメン店。小さい子どもを連れての来店は迷惑をかけるかもしれないと、これまで遠慮していた地元の人気店だ。子ども向けの半分の量のメニューはなかったが、相談してみると、店を切り盛りする大将は優しさいっぱいに接してくれて……。SNSでエピソードをつづると、「そういうお店、好きやわ」「泣いてしまう」と感動が広がった。取材に応じた投稿者は「今の時代に、なかなかない温かさでした。家族で通います」と感謝の思いであふれている。 31年間営業を続けている地元の老舗店 「すみません、子連れなんですが」――。のれんをくぐったラーメン店。小さい子どもを連れての来店は迷惑をかけるかもしれないと、これまで遠慮していた地元の人気店だ。子ども向けの半分の量のメニューはなかったが、相談してみると、店を切り盛りする大将は優しさいっぱいに接してくれて……。SNSでエピソードをつづると、「そういうお店、好きやわ」「泣いてしまう」と感動が広がった。取材に応じた投稿者は「今の時代に、なかなかない温かさでした。家族で通います」と感謝の思いであふれている。 「3歳息子と2人でラーメン屋へ。初めて行く人気店。空いていたから入店。店内には大将が1人だけ。 『すみません、子連れなんですが』 『いいよ~、どうぞ!』 『子供に頼める、半ラーメンやミニラーメンはありますか?』 『ないからさ、大盛り頼んで2人で分けなよ、きっと丁度いい』 『わーいいんですか!?すみません』 『全然いいよ!ぼく何歳?』 私の頭より大きなどんぶりで出てきた山盛りラーメン(めちゃくちゃ美味しかった)を息子はニコニコで沢山食べ、話も弾み。 お会計しようとしてまさかの現金が足りないことに気づき(恥)、真っ青になって平謝りしていたら、 『いーよいーよ、次食べにきてくれた時に払ってくれればいいから。美人な奥さん忘れないからさ』 『うわああそれはないですうううう コンビニでおろしてきます!!』 と流石にすぐに払ったが、久しぶりに個人店でこういう優しさに触れて、大将っ…!!となった」 涙を流す顔文字を使って、感激の思いをXで伝えたのは、ラフランス高橋(@lafrancetkhs)さん。40代の夫、6歳の娘、3歳の息子の4人家族の30代母親だ。ラーメン店は、自宅の隣町で31年間営業している地元の名店。「以前から店の存在は知っていました。以前に店の前を通った時に混んでいたことがあり、小さい子連れでは迷惑をかけるので行っていませんでした。今回が初めての来訪でした」。大将は70代の男性で、「黒いTシャツが似合う、気さくなおじさんです(笑)。お子さんが3人、お孫さんは4人いるとのことで、子ども客に優しい理由が分かりました」という。 メニューをシェアの柔軟な提案、現金が足りなかったことへの優しい声がけ。大将のおもてなしの心は、それだけではなかった。「大将の優しさ、気遣いについては、改めて、本当にありがたく………。個人のラーメン店で通常なら敬遠されがちな小さな幼児を温かく受け入れてくれたこと、通常は『1人1オーダー』が原則だと認識していますが、『大盛りを分けなよ』と感じよく当然のように言ってくれたこと。子ども用の食器を出してくれたこと。食事中も、優しく気さくに話しかけてくれて息子も私もおいしく楽しく食事ができたこと。手持ちが足りないと言い出すトンデモ客に『次でいいよ』とにこやかに気遣ってくださったこと。今の時代に、なかなかない温かさでした」と振り返る。 飲食店においては、子育て世代が肩身が狭い思いをすることは少なくない。「まず、ラーメン店そのものが子どもを連れて入りにくいものです。狭い店内で大声を出せば迷惑をかけます。うちの3歳の子がラーメン大好きで、本当はおいしいお店に連れていきたいのですが、今回は、子どもを連れて隣町で用事を済ませた後にどうしても私がラーメンを食べたくなってしまって(笑)、店内をのぞいたらまだ夕方の早い時間で他のお客さんがいなかったこともあり、『子連れNGだったら出ればいいか』くらいの軽い気持ちで連れて入ってみましたが、(略) ※全文はソースで。…