1: 香味焙煎 ★ 2025/08/02(土) 16:13:27.58 ID:X8snz7XN9 8月8日は国際動物福祉基金が定めた「世界猫の日」。88が猫の目に見えるかららしい。日本では約915万5000匹(2024年)が飼われていて、2匹飼いも多い。どんなきっかけで猫を飼うようになったのか。ちょっと意外なデータを見つけた。 20~30代は3割弱だが70代は4割超 「ペットフード協会」の「全国犬猫飼育実態調査」によると、「猫の入手先」で最も多いは「野良猫を拾った」の33.6%。「友人・知人・親族からもらった」は20.4%、「ペットショップで購入」はわずか16.7%だった。これは猫を飼っている3人に1人は野良猫を保護して飼い続けているということで、犬の入手先の半分以上がペットショップなのとは大きく違う。 さらに特徴的なのは、年齢が高くなるほど「ネコちゃんを拾ってくる」ということ。先の調査では、20~30代で拾ってきた猫を飼っているのは3割弱だが、50~60代では3割台半ば、70代になると4割を超え、半分近くが拾い猫だ。 なぜ年配者は猫を拾いたくなるのか。飼育するきっかけは、60~70代では「生活に癒し・安らぎが欲しかった」がやはり多く、「年齢的に飼い始める最後のチャンスだから」と続く。さらに、「拾った、迷い込んできたから」というのも少なくない。猫でも飼おうかなと思っているときに、たまたま迷子の猫に出会って、不憫に思って一緒に住むことにしたというシニアが多いのだろうか。 とくに、ここ数年で増えている飼い主は、「既婚子なし」の60~70代男性と「配偶者なし子あり」の60~70代女性だ。配偶者に先立たれたり、夫婦二人の暮らしになると、かまったり、話しかけたりする相手が欲しくなるのかもしれない。 ちなみに、飼われている猫は圧倒的に雑種。まあ、スコティッシュフォールドやマンチカン、アメリカンショートヘアのようなブランド猫は野良になったりしないのだろう。雑種は迷子になっても、なかなか探してもらえないのかもしれない。そんな"境遇"を思うと、年配者はいよいよ見捨てられなくなってしまうのだ。 JCASTニュース 2025.08.02 16:00 引用元: ・「飼い猫の入手先」譲渡やペットショップを圧倒したのは? 「雑種」が多いのも理由の可能性 [香味焙煎★]…