「納得いかない税金」1位はアレ! 20~50代に聞いた、税金のホンネ~(略)~ 1位は「消費税」(48.2%) 堂々の1位は、消費税。約半数が「納得いかない」と回答した。 理由として多かったのは、「生活必需品にも10%かかるのがキツい」(30代女性・パート)、「税率が高すぎて買い物するたびに負担を感じる」(20代男性・会社員)。2023年に導入されたインボイス制度による小規模事業者の負担増も不満の要因に。「インボイスでフリーランスが苦しんでるのに、税金は増える一方」(40代男性・自営業)という声も。 SNS(X)でも、「消費税減税」がトレンド入りするなど、引き下げを求める意見が目立つ。 2位「所得税・住民税」(25.6%) 2位は所得税・住民税。特に中間層から「手取りが減りすぎる」との不満が。 「年収500万円なのに、税金で100万円近く持ってかれる。納得いかない」(30代男性・会社員)や、「住民税の通知が来るたびに生活が苦しくなる」(40代女性・主婦)といった声が寄せられた。2024年の定額減税(1人4万円)は一時的な облегчениеだったが、「結局翌年の税金で調整されるだけ」との指摘も。 3位「自動車関連税」(12.4%) 3位は自動車税・重量税・ガソリン税などの自動車関連税。特に地方在住者から不満が集中。 「車がないと生活できないのに、税金が高すぎる。二重課税(ガソリン税+消費税)もおかしい」(50代男性・会社員)、「ガソリン価格が上がってるのに、税金はそのままなのは納得できない」(20代女性・アルバイト)といった意見が。Xでは「ガソリン税廃止」がたびたび話題に。 4位「固定資産税」(8.8%) 4位は固定資産税。都市部や空き家所有者から「評価額が高すぎる」との声が。 「実家の空き家に年20万円の税金。売るにも売れないし、払うしかない」(40代男性・公務員)、「地価が上がったせいで税金も増えた。実態と合わない」(50代女性・自営業)など、負担感が強い。 5位「その他」(5.0%) 少数だが、相続税やたばこ税・酒税、復興特別税への不満も。 「親の家を相続したら税金で数百万円。庶民にもかかるなんて」(40代女性・会社員)や、「復興特別税っていつまで払うの? 使途がわからない」(30代男性・フリーランス)といった声が上がった。~(略)~…