1. 匿名@ガールズちゃんねる 里地調査と森林・草原調査の09年度から20年度のデータの解析で、スズメやセグロセキレイ、ムクドリなど7種の農地や草地など開けた環境に生息する鳥は、15年以降1年あたり-7・4%と急激に減っていた。減少率だけでみると、絶滅危惧種の判定基準に相当する減り方だった。 また、19年に発表された前回のまとめでは、05年度から17年度のデータを解析、その中でスズメの1年あたりの個体数変化率が+0・5%だった。今回のまとめにある08年度から22年度のデータの解析では1年あたり-3・6%だった。この15年間の間に約40%減っている計算になる。 調査で確認できた鳥類の種数も減っている。種数の減少要因を管理放棄、気候変動、外来種の侵入などの影響で比較してみたところ、気温の上昇の影響が最も大きかったという。 2025/07/29(火) 09:45:55…