引用元: 「ほんのりと怖い話スレ その72」より 710: 本当にあった怖い名無し 2011/06/17(金) 11:43:55.70 ID:RpEBWPlg0 父方の祖母の葬儀の夜、どこにもありがちだがこれから後の 事で父とその兄弟達ともめていて、中々話がまとまらないし、 翌日は学校があるので私と姉は自分たちの家に一旦帰ること になり、父が車で送ってくれた。 私たちが帰った後もお金のことやお墓のことでずーっと揉めて いたらしいが、父がとうとうキレて別室にいってしまった。 しばらくして、父がいきなり別室から飛び出してきてキッチンの 水道で頭をじゃぶじゃぶと洗い出した。そして仏壇の前に正座して 「どうもありがとうございました」「どうもありがとうございました」と 手を合わせてお礼を言い始めたらしい。 それを見た母をはじめ、父方の兄弟たちはビックリしてそれまで 口もきかない状態だったのに「どうしたんだ?大丈夫か?」と みんなでとりあえずタオルを持ってきて拭いたりして介抱して 父が落ち着くのを待って話を聞いたところによると、別室に閉じ こもっている間にいつの間にか眠っていたらしく夢を見た。 ずらっと長い列をなして人が歩いている。みんなお遍路さん みたいな衣装とお坊さんが托鉢をしている時持っているわっかの ある鉄の棒(名前知らなくてごめんなさい)みたいなのを持って いて、父はその列を通り越して、帰ろうと走っていたらしい。…