一線を越えた日本···小泉防衛相「原子力潜水艦保有は排除しない」(韓国経済新聞・朝鮮語) 小泉進次郎日本防衛相が原子力潜水艦導入の可能性を取り上げた。 年内に予定された安全保障関連3文書改正議論で、原子力潜水艦導入も選択肢から排除しないという立場だ。 11日、共同通信などによると、小泉防衛相は同日の記者会見で、原子力潜水艦保有と関連し、「多様な選択肢を排除せずに検討する」と明らかにした。 原子力潜水艦は原子炉を動力源として使用する。 長期間の高速航海が可能で、作戦半径が広い。 実際に導入されれば、日本は「戦争可能な国家」への変身に一歩近づくことになる。 小泉防衛相は原子力潜水艦について、「長時間の潜行が可能であり、普通の潜水艦に比べて数倍速いスピードを持っている」とし、「乗務員の安全をより高いレベルで確保しながら活動に従事することが可能になる」と説明した。 特に、費用と技術的負担に触れ、原子力潜水艦の導入を具体化していく姿も明らかにした。 小泉防衛相は「原子力装置が高価なので持続的な整備と運営に特殊な専門技術が必要だ」と話した。 (中略) 前日には、米海軍当局者が日本の原子力潜水艦保有の検討に肯定的な見解を明らかにしたというニュースが伝えられた。 日本が原発を保有し、基盤技術を備えているという点を根拠に挙げた。 (引用ここまで) 韓国メディアが「小泉進次郎防衛相が『原潜も選択肢として排除しない』と発言した。ライン越えだ。オンギャー」と叫んでいます。 当該の発言はこちらの動画にあります。 原潜についての質問は6分40秒くらいから(タイムバー合わせ済)。 去年9月には有識者会議で「潜水艦の次世代動力(原子力潜水艦の隠語)、ありっちゃーあり」くらいの提言をしています。 それを受けたわけでもないのでしょうが、高市政権になって小泉進次郎防衛相が就任記者会見で「あらゆる選択肢を排除せず」って文言を述べています。 今回の記者会見での発言もそれを踏襲したもの。 いまさら「ライン越えだ!」もないもんですけどね。 日本はもう韓国だの中国だのが言いがかりをつけてくることを前提として「それはそれ、これはこれ」でやっているわけです。 周辺国の言うことを気にしていたらはじまるものもはじまらん。 「抑止力を高めるためにはあらゆる選択肢を排除しない」ってのは原則になったんですよ。 もちろん、これは対中国を考えてのことですし。 その対中国戦略はアメリカが裏書きしている。 昨日ピックアップした「日本は原潜を導入すべき。原発もあるし技術がある」「韓国には導入する理由がないし、我々がそれを教える立場にもない。ステータスシンボルとして導入するのは間違っている」ってアメリカ海軍当局者の発言。 あれもそうしたクアッド、日米安保条約、さらには英豪比といった準同盟国間での合意があった上での話。 韓国がその中に入っていない、ですか? だって韓国とは「アメリカと同盟を組んでいる同士」以上の関係ではないですからね。 ちなみに昨日の米海軍当局者による話は韓国にも伝わっています。 米海軍「日本の原子力潜水艦導入が必要」韓国は妥当な理由を見つけなければならない」(韓国経済新聞・朝鮮語) 関連ニュース記事のコメントに「韓国にも原発技術はありますが?」ってのがぽつぽつ 見受けられますが。 そういう話じゃないんだよな。 アメリカや日本の描いた絵に乗るのか、乗らないのかって話をしているんですよ。それができないなら技術供与はできないし、米韓原子力協定の改正もできないって話をしてるわけです。 ……理解しなよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 『ヘタリア』の「韓国」は偏見だったのか?──1990年代から2010年代、日本人の韓国観を形づくったものとは? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…