検察、単一銘柄レバレッジETF問題でキム・ヨンボム、イ・オグォン氏の捜査に着手(ニューシス・朝鮮語) 検察が単一銘柄レバレッジ上場指数ファンド(ETF)導入過程で十分な危険性検証なしに制度を推進したという疑惑に対する捜査に乗り出した。 8日、法曹界によると、ソウル中央地検は5日、キム・ヨンボム前大統領府政策室長とイ・オグォン金融委員長関連事件を刑事1部(職務代理、部長検事、李柱熙)に割り当てた。 (中略) キム前室長は、単一銘柄のレバレッジETFの導入を推進するため、金融当局に不当な影響力を行使したという疑惑を受けている。 イ委員長は十分な危険性検証なしに制度導入を推進·承認したという疑惑を受けている。 告発状を提出したイ前市会議員は「キム室長の指示がなかったら金融当局は深刻な副作用が予想される単一銘柄レバレッジETF導入を選挙直前に拙速に導入しなかっただろうし、投資家被害も最小化できただろう」と主張した。 イ委員長に対しては「イ委員長が金融委実務陣と首脳部にストレステストをしないことを指示した可能性がある」として「精密テストを実施したとすれば深刻な結果が導き出され選挙直前に導入が難しかった可能性がある」と話した。 (引用ここまで) おお、これが水に落ちた犬を叩く韓国方式。 先日、内閣改造と同時ではなく単独で辞表を出させる事態になったキム・ヨンボム。 「単一銘柄レバレッジETF」を推進した罪で詰め腹を切らされたと見るべきでしょうね。 今度は告発され、検察に捜査されることとなりました。 「充分な危険性検証なしに制度導入を推進・承認したのではないか」とされています。 んで、ここでひとつこれまでとは違った視点がありまして。 件のサムスン電子、SKハイニックスの「単一銘柄レバレッジETF」が証券各社から発売されたのは5月27日。 これを信用買いすることで手元資金の数倍分の投資ができるようになるもの。 韓国人は多くが「ついにきた!」とばかりにこれを買い出したのですね。 KOSPIが8220ポイントをつけた日でした。 そして統一地方選挙(投票用紙でぐだぐだしたアレ)が6月3日。なんと1週間後。 政権の人気取りのために急遽、危険性の検証もせずに導入したのではないかとされているのですね。 ちなみに選挙後には7484ポイントまで下落したのですが、6月22日にはKOSPIは9114ポイントの史上最高値をつけました。 そこから一気に下落して7月30日には5593ポイントまで下げました。 韓国の証券企業で120万口座に追証が発生したとされ、30万口座以上で強制決済が行われたとされています。 ……なるほど。 「統一地方選挙前に導入すること」が決まっていて、間に合わせるためにストレステストや危険性の検証などが行われなかったのではないかと。 韓国なら「あり得ないよなぁ」とは言えないんですよね。実際問題として。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 『ヘタリア』の「韓国」は偏見だったのか?──1990年代から2010年代、日本人の韓国観を形づくったものとは? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…