1 名前:昆虫図鑑 ★:2026/08/26(水) 16:58:26.75 ID:WlasXX9U.net 大阪中之島美術館で2026年8月21日から9月27日まで開催されている「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」。初日から夏の暑さのなか長い列ができ、前売りではアクセスが集中してチケット販売システムが過負荷となり、先着順から抽選制に変更された。 フェルメールの故郷であるオランダの公共放送「NOS」も、日本での熱狂ぶりを報じ、マウリッツハイス美術館長のマルティネ・ゴッセリンクの「〈真珠の耳飾りの少女〉は、日本ではほとんど神聖なものとして見られている」という言葉を紹介した。 日本のフェルメール人気はいまに始まったことではない。2000年に大阪で開かれたフェルメール展には約60万人が来場し、2012年に〈真珠の耳飾りの少女〉が東京と神戸を巡回した際には計120万人が訪れた。今回も、同作が展示されると発表されるや、チケットには申し込みが殺到した。 そもそも〈真珠の耳飾りの少女〉が国外に貸し出されること自体が珍しい。 欧州メディア「ユーロニュース」によると、同作はマウリッツハイスにとって最も重要な作品であるため、通常は国外に貸し出さないという。今回は改修工事によってマウリッツハイスが約1ヵ月半閉館するため、例外的に旅が可能になった。 この機会に、韓国、中国、シンガポールなども受け入れを希望していた。しかし最終的に選ばれたのは日本だった。 ゴッセリンクは、日本にはフェルメールの熱心なファンが非常に多く、毎年大勢の日本人がマウリッツハイスを訪れることを理由に挙げ、「この少女にふさわしい国を一つ選ぶとすれば、それは日本だ」と語る。 「愛」だけではない だが、この来日にはもう一つの側面がある。 オランダ紙「トラウ」は、〈真珠の耳飾りの少女〉の日本訪問を「利益をもたらす旅」として取り上げた。 同紙によれば、今回の巡回でマウリッツハイスが受け取る金額は公表されていないものの、美術館の広報担当者は「かなりの額」だと説明している。 その収益は、現在おこなわれている改修工事だけでなく、2028年に開設予定の新しい教育センターの整備や運営にも充てられるという。 日本とのこのような協力関係には前例がある。2012〜2014年にマウリッツハイスが大規模改修された際にも、東京と神戸で同館の所蔵品による展覧会が開かれ、〈真珠の耳飾りの少女〉も来日した。このときに120万人を動員したことをきっかけに、両者のパートナーシップが生まれたとトラウは報じている。 COURRiER Japon 引用元:…