1: サーバル(大阪府) [US] 2026/05/24(日) 09:39:02 ナフサ輸入量の予測 5月23日時点の船舶追跡サービスやAIS情報を元に分析すると、日本のナフサ輸入量は5月に昨年の101%まで回復する見込みである。 この値は、現在航海中のケミカルタンカーに限ったものであり、蓋然性は高いと考えている。 しかしながら、これはあくまで現時点の船舶追跡サービスやAIS情報に依存した予測であり、転売・運航状況によって数量の変化が生じ得る。 日本はこれまで、アラブ首長国連邦のADNOC Ruwais製油所、カタールのQatar Energy Laffan製油所、クウェートのKNPC Mina Al-Ahmadi製油所・Mina Abdullah製油所をはじめとしたペルシャ湾岸からの輸入が、日本のナフサ需要の40%を占め、それ以外の地域からの輸入が20%、国内精製は40%程度であった。 ホルムズ海峡封鎖後は、米国産・アルジェリア産を中心に、代替調達が進みつつある。 国別の最大出荷元は米国になるが、製油所単位でみるとアルジェリアのSonatrach Skikda製油所となる見込みである。 また、5月からはUAE・Fujairah Oil Tanker Terminalからの輸入も始まっている。 気になるのはインド産ナフサである。 4月から若干量ではあるが、インド産ナフサの輸入が増加しているが、6月はReliance Industries Jamnagar製油所、BPCL/HPCL Mumbai製油所からの輸入が増加する見込みである。 今後、インドへの原油共同調達・融通などの取り組みが必要になる可能性がある。 前回予測から大幅変化はなく、5月の原油輸入量は昨年の76%、ナフサ輸入量は101%と予測|松尾 豪note.com…