1 名前:煮卵 ★:2026/04/11(土) 09:37:23.95 ID:VI0hwQCj9.net 新年度が始まり、各地の学校で入学式が行われています。そんな中、入学式のあいさつで校長が保護者に伝えた“2つのお願い”が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。教員の働き方改善に関わるお願いに、SNSでは称賛の声が殺到。一方で、「働きながらだと難しい」といった保護者の本音も寄せられるなど、大きな議論となっています。公立中学校教員という投稿者の女性に、詳しい話を聞きました。 ◇ ◇ ◇ 電話連絡は「4時45分まで」、スマホトラブルは「保護者の責任」 2つのお願いが話題に 「保護者の皆さんに2点お願いします。 1. 本校の教員の勤務時間は8時15分から4時45分までです。学校への連絡は時間内にお願いします。 2. お子さんのスマホトラブルについては保護者の責任です。悪質だと思われた時には遠慮なく警察に通報してください。 入学式にて。うちの校長は日本一かもしれない」 今月7日、SNS上で話題を呼んだ入学式での校長あいさつを巡る投稿。投稿者は公立中学校に勤務する50代の女性教員で、高校1年生の娘と中学2年生の息子を育てる2児の母でもあります。自身が在籍する学校の入学式で、校長の発言に感銘を受け、その内容を投稿したそう。 現場の働き方を尊重する心強いトップの発言に、ネット上では「全国の入学式で言ってくれ」「いい校長先生ですね。最初に管理職が釘を刺してくれると、あとの指導がやりやすいですね」「勤務時間外まで当然のように対応を求め、家庭内のスマホトラブルまで学校に処理させようとするのは行き過ぎ」「家庭ですべきところを学校に投げる親が多すぎ」と共感や支持する声が続々。 一方で、「保護者が17時ごろまで働いてると思うのですが、16時とかの子供達の放課後に連絡きて17時以降でないと返せない時はどうしたら良いのでしょう」「夜とは言わない。せめて18時くらいまで、せめて折り返しくらい繋いで欲しい。普通の会社員でもそれくらいの残業はするでしょ」「メールでの連絡ができないの不便だなあと思う。普通に働いてたら連絡が難しい」といった、共働き家庭の保護者からの切実な声も上がっており、議論を呼んでいます。 投稿者の女性は、「入学式が終わり、新入生が退場して教室へ向かったあとに行われた、保護者向け連絡の時間でした。『教員が疲弊するとしわ寄せは子どもにいく。元気な教員が子どもたちとしっかり向き合える教育環境を作ることに、保護者もぜひ協力してほしい。緊急時を除いては、連絡は勤務時間内にお願いします。スマホに関しては、買い与えた保護者の責任。悪質だと思ったら遠慮なく警察へ』と意図を説明していて、新入生の保護者からは好意的な拍手が上がっていました」と経緯を説明。今回は学校教育の姿勢をしっかり示した上で、丁寧に説明を重ねたことで、保護者からも理解を得られたそう。 「教員の勤務時間の周知、スマホトラブルの保護者責任など、本来は当たり前の発言ですが、おそらく他校ではこういった説明はされていないところがほとんどだと思います。当校の校長と仕事をするのは今年度で3年目ですが、私が異動してきた最初の職員会議から、『定時は4時45分です。遠慮なくさよならと言って帰りましょう』とおっしゃっていて、好感しかありません」 学校と家庭、それぞれ抱える事情は異なり、一概に答えが出る問題ではありませんが、何でも保護者の言い分をうのみにするのではなく、きちんと線引きを示した校長の姿勢には、これからの教育現場を改善していく上でのヒントがあるのかもしれません。 [Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム] 2026/4/11(土) 5:50 引用元:…