【ACLE】ターンオーバー敢行の神戸、敵地でジョホールに屈す。首位突破ならず2位で決勝Tへ【ジョホールバル(マレーシア)=2026年2月17日】すでにベスト16進出を決めているヴィッセル神戸は17日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ最終節でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦した。大幅なターンオーバーを敷いて臨んだ一戦は、後半に許した1点に泣き0-1で敗戦。東地区の首位通過を逃し、2位でリーグステージを終えた。■ 18歳・濱﨑健斗ら若き力が躍動も…中3日でのアウェー連戦を見据え、吉田孝行監督(48)は大胆な策に出た。FW武藤嘉紀やDF酒井高徳ら主力を温存し、スタメンにはGK権田修一、DFカエターノ、広瀬陸斗、岩波拓也、ンドカ・ボニフェイス、MF郷家友太、山内翔、冨永虹七、山田海斗、日髙光揮、FWジェアン・パトリッキが名を連ねた。試合は序盤、ホームのジョホールが圧力をかける展開。神戸はGK権田を中心に耐え凌ぐと、徐々に反撃に転じる。21分にはFWジェアン・パトリッキが強烈なミドルシュートで相手ゴールを強襲。38分にはネットを揺らされるピンチを招くも、VAR介入によりオフサイド判定となり、スコアレスで前半を折り返した。■ 魔の73分。元Jリーガーの一撃に沈む後半、神戸は勝負に出る。60分に濱﨑健斗らを投入すると、72分には決定機が到来。パトリッキの突破から濱﨑が鮮やかなボレーシュートを放つも、ボールは無情にもポストを直撃した。「決定機の後にピンチあり」の格言通り、そのわずか1分後だった。ジョホールの素早いカウンターから、かつて長崎やFC東京でプレーしたFWマルコス・ギリェルメに先制点を献上。終盤、権田がセットプレーでゴール前へ上がる執念を見せたが、最後までジョホールの堅陣を崩し切ることはできなかった。この敗戦により、同日に勝利したFC町田ゼルビアに首位の座を明け渡した。しかし、広島も含めた日本勢3クラブが「トップ4(東地区4位以内)」を確保。これにより、ラウンド16での日本勢同士の潰し合いは回避され、第2戦をホーム・ノエビアスタジアム神戸で戦えるアドバンテージを手にしている。【サッカー】ACLE第8節 主力温存の神戸、マレーシア強豪の牙城崩せず。リーグ最終節は敵地で0-1敗戦 [久太郎★]…