
【欧州CL】レアルが敵地でベンフィカに先勝!ビニシウス衝撃弾と“人種差別”による中断、モウリーニョ退席と波乱の展開に【リスボン=2026年2月17日】UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、ベスト16入りを懸けた決勝トーナメントプレーオフ第1戦が行われ、レアル・マドリー(スペイン)が敵地でベンフィカ(ポルトガル)を1-0で下した。FWビニシウス・ジュニオールの決勝弾で先勝したマドリーだが、試合は人種差別問題による中断や指揮官の退席など、波乱の様相を呈した。■ 守護神クルトワとトルビンのハイレベルな攻防リーグフェーズ9位のマドリーと24位ベンフィカによる対戦。序盤からマドリーが押し込み、ビニシウスやMFアルダ・ギュレルがゴールを強襲するも、ベンフィカの守護神トルビンが立ちはだかる。一方のベンフィカも前半24分にアウルスネスが決定的なシュートを放つが、マドリーのGKクルトワが驚異的なセーブを披露。両守護神の活躍により、前半をスコアレスで折り返した。■ ビニシウスの“0角度”弾と、人種差別による中断試合が動いたのは後半5分。左サイドを突破したFWキリアン・ムバッペのパスを受けたビニシウスが、ペナルティエリア左の極めて角度のない位置から右足を一閃。強烈なシュートをファーのサイドネットに突き刺し、マドリーが待望の先制点を奪った。しかし、歓喜の直後に暗雲が垂れ込める。ビニシウスが相手サポーターを煽ったとしてイエローカードが出された後、ビニシウスが相手MFジャンルカ・プレスティアーニから人種差別的な発言を受けたと主審に伝達すると、主審は反人種差別プロトコルの開始を告げる両腕をクロスさせるジェスチャーを見せ、プレーの再開をやめるよう指示した。試合が約10分間中断。中断の間にはベンフィカのチームスタッフにレッドカードが出されたが、プレスティアーニは口をシャツで隠しながらビニシウスになんらかの言葉をかけていたため証拠不十分で相手へのお咎めはなかったものの、再開後はビニシウスに激しいブーイングが浴びせられる異様な雰囲気となった。■ モウリーニョ監督退席。ベルナベウ凱旋は幻に1点を追うベンフィカは終盤に猛攻を仕掛けるが、後半41分に再びトラブルが発生。ビニシウスのノーカード判定への執拗な抗議したジョゼ・モウリーニョ監督が退席処分となった。これにより、モウリーニョ監督は第2戦のベンチ入りが停止。かつて指揮したサンティアゴ・ベルナベウへの凱旋は、最悪の形で消滅することとなった。【サッカー】UEFA-CLPO第1戦 ガラタサライ×ユベントス、モナコ×パリSG、ベンフィカ×レアリ・マドリードなど [久太郎★]ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード[得点者]ビニシウス・ジュニオール(後半05分)レアル…