雇用保険の新規加入者数、15ヵ月ぶりに20万人台を回復(ニューシス・朝鮮語) 先月の雇用保険新規加入者数増加幅が15ヶ月ぶりに20万人台を回復した。 企業の求人人員も2ヶ月連続で増え、雇用指標が小幅改善される姿だ。 雇用労働部が9日発表した「2026年1月雇用行政統計で見た労働市場動向」によれば、先月雇用保険常時加入者数は1543万7000人で2025年1月と比較して26万3000人(1.7%)増加した。 増加幅は15ヵ月ぶりに再び20万人台を記録し、2024年3月に記録した27万2000人増加以後、2番目に大きい増加幅だ。 (中略) 製造業は8ヵ月間減少傾向を続けたが、金属加工、機械装備などで減少し、5000人の減少に止まった。 内国人に限定すれば製造業の減少は2023年10月から28ヶ月間続いている。 先月も内国人が2万1000人減少し、外国人が1万6000人増加にとどまり、全体製造業雇用保険加入者数はマイナスと集計された。 建設業もやはり30ヶ月連続で減少したが、減少幅は1万2000人で多少縮小された。 年齢別では、29歳以下が7万8000人減り、2022年9月から41ヵ月間減少しており、40代も9000人減少したが、減少幅が緩和された。 一方、60歳以上は前年同月比20万9000人が増え、老年層が加入者数の増加を牽引した。 (中略) 求職者1人当り働き口個数を意味する「求人倍数」は0.30に留まった。 2025年1月(0.28)よりは小幅に改善されたが、依然として低い水準だ。 (引用ここまで) ……きっつ。 韓国の雇用統計が出てまして、なおのこときつい状況が続いています。 1年前に「あまりにもひどい」数字だった、求人倍率は同月比で0.28から0.3に回復。 ……回復? この数字は雇用24という公的な雇用システムからの募集だけ。 日本でいったらハローワークに出ている募集分だけって見ればよいのかな。 かなり景気がいい時期の数字でも1に届くかどうかってところなので、日本の有効求人倍率とは意味が異なっているのですが。 それでも1年前の0.28は相当にショッキングな数字でした。 ・2021年1月 0.31 ・2022年1月 0.48 ・2023年1月 0.48 ・2024年1月 0.46 ・2025年1月 0.28 ・2026年1月 0.30 ──ってところです。 21年〜22年のコロナ禍の頃と同じかそれ以下の雇用情勢なわけです。 「回復」と言うにはあまりにも片腹痛いというか。 下げ止まったので「L字型回復」とでもいうべきか。 製造業と建設業で雇用が純減。 特に製造業での「韓国人の雇用」は28ヶ月連続で前年同月比減少中。 韓国での内需の両輪である製造業、建設業がこれ。 雇用情勢は酷寒のまま、ってことです。 ちょっと前に「韓国を諦めて日本へ留学してそのまま就職を目論む」って韓国人が少なからずいるってニュースをピックアップしていますね。 韓国でなんとか大企業に入ることができて救われるであろう「標準偏差で65」になるかならないかくらいの人たちが「韓国を諦める」のかな、と感じます。 まあ……諦めざるを得ないんだろうなぁ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…