1 ◆読書に割く時間がもったいない 井上:最近は、数か月に一冊買えば多い方です。大学に入ってからは、とんと本を買う機会が減りましたね。 もともと、中学・高校に通っていた時はむしろよく本を読む方でした。月に数冊、多い時だと十数冊程度は読破していた。 ミステリ小説が好きで東野圭吾作品を手に取ったり、ラノベ推理小説の『氷菓』などがお気に入りでした。また、中学くらいになると親が買ってきた本にも手が伸びるようになり、『七つの習慣』『思考は現実化する』など自己啓発系のビジネス書も好んで読んでいましたね。 ただ、東大に合格して、上京してからはそもそも本屋に寄らなくなりました。当たり前ですが、本を買うにも金がかかる。入学直後に支出を確認しながら「本に回すお金の余裕なんてない」と痛感したことを思い出します。 今ではやりくりの方法も覚えて、バイトも増やして、生活は安定してきました。ですから、現在は「本屋に行けない」のではなく、「行かない」んです。 本を読む習慣が消えてしまったこともそうですが、それ以上に「読書に割く時間」がもったいないと感じる。 ーー確かに、早期化する就活や大学在学中の課外活動などで忙しい方は増えました。とはいえ、大学のテスト勉強など、どうしても本を読まざるを得ないタイミングもあるのではありませんか? 井上:いいえ、私自身もそうですが、最近の大学生はみんなAIを活用して情報を処理しています。 テスト勉強でいちいち本を読むよりも、授業中の先生の話を録音して、書き起こしを作ってもらい、それをAIに読み込ませて要約させるほうが、楽だしわかりやすいからです。(中略)少ない時間で成績を取らないといけないわけで、そうなるとAIに情報を抽出する作業を委託したほうが、効率がいい。タイパを意識した結果、そうならざるをえないんですね。 続き・全文はソースをご覧ください 3 東野圭吾作品なんてほぼ漫画だろ 本にカウントするなよ 79 >>3 漫画も読書だと高校の担任が言ってた…