チョ・ヒョン外相「米国、投資・非関税障壁の進展がなければ関税を引き上げると言っている」(ファイナンシャルニュース・朝鮮語) ドナルド・トランプ政権が韓国政府に対して、対米投資と非関税障壁の緩和に進展がなければ、関税を25%に再引き上げると警告したことが9日、分かった。政府はこれに対し「韓米戦略的投資管理特別法(対米投資特別法)」処理前でも投資と通商規制調整を迅速に進める方針だ。 チョ・ヒョン外交部長官はこの日、国会本会議対政府質問でトランプ政府が関税再引き上げ官報掲載をするかとの質問をした共に民主党ユン・フドク議員に「米貿易代表部(USTR)から、長期間韓国をはじめとする色々な国から貿易赤字が積み上げられている。韓国政府に対米投資、非関税障壁を減らすよう促しているが、進展がなければ関税を高めて赤字を改善する、と説明された」とし「対米投資と非関税障壁問題を韓国が早く臨んでほしいということ」と伝えた。 (引用ここまで) アメリカが韓国に対して慈悲深いことに、選択肢を与えてくれているそうですよ。 対米投資をさくさくと進め、非関税障壁を減らすか。 関税25%か。 ま、関税25%になると特に自動車で競争力激減となる韓国にとっては、輸出の両輪のひとつをダメにするかどうかの瀬戸際。 実質的には選択肢なんてないも同然ではありますけどね。 先日、訪米したヨ・ハング産業通商部本部長はカウンターパートであるUSTR代表と面会することができませんでした。 副代表と面会したんだったかな。 こちらも「圧力を加えるために、あえて面会を拒絶した」とのニュースが入っています。 ヨ・ハングに「拒絶」を描いて……「非関税障壁そのままなら相互関税を引き上げる」(ハンギョレ・朝鮮語) この日のハンギョレ取材を総合すると、グリア代表は最近韓国当局者に会い「米国の対韓国貿易赤字幅が大きい。 韓国がバランスを取る必要がある」と述べた。 彼は「非関税障壁協議を要請すれば韓国では『自分のパートではない』として責任ある交渉窓口が現れない」と問題を提起したと伝えられた。 グリア代表が最近、相互関税交渉の議論のために米国を訪問した産業通商部のヨ・ハング通商交渉本部長に会わなかったのも、このような不満が反映されたものだったという。 特に彼は非関税障壁の解消が「トランプ大統領の直接指示」という点を繰り返し強調したという。 (引用ここまで) グリア代表は「韓国に対して不満を表明するため」に面会を拒絶。 そして、対米投資だけではなく「韓国の非関税障壁を解消しなければ関税引き上げ」と「繰り返し強調した」とのこと。 んー、これ素直に対米投資を進めていたら、非関税障壁云々にまではこなかった可能性すらありますね……。 押さなくてもいいスイッチを押してしまった感。 韓国側は必死になって「3月までには対米投資関連法案を可決させるので、官報への掲載を待ってほしい」ってしているとのことなのですが。 農産物規制や、現在法制化が進められているオンラインプラットフォーム規制法案についても解消しなければ関税引き上げと。 ……そりゃまあ、ルビオ国務長官に「韓国に対する雰囲気はよくない」って米韓外相会談中に言われるわ。 「ザ・やぶ蛇」ってところか。 本当にいらんスイッチ押すの好きだよな、韓国……。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…