韓国で大ヒット「ドバイもちもちクッキー」人気は「今後2~3カ月」予測も…“定番”が生まれにくい時代(KOREA WAVE) 韓国でデザートトレンドの中心に立つ「ドバイもちもちクッキー(ドゥジョンク)」について、過去に流行した食品と同様、長く定着しないとの見方が広がっている。話題性を軸にした短期消費が主流となり、「スティディセラー」が生まれにくい時代になったという分析だ。 最近のSNSでは、ドゥジョンクの“寿命”を測る投稿が目立つ。黒糖タピオカ、タンフル、ドバイチョコ、台湾カステラなど、過去に爆発的な人気を集めたデザートの流行期間を整理し、「ドゥジョンクはいつまで続くのか」と問いかける内容が多い。 提示される流行期間は、黒糖タピオカが約1年3カ月、タンフルが約1年、ドバイチョコが約7カ月など、概ね1年前後にとどまる。変化の速いトレンド環境を踏まえると、ドゥジョンクも一時的な流行に終わるとの予測が少なくない。実際、今後2~3カ月で沈静化し、新たな流行に置き換わるという見方が出ている。 (中略) 仁荷大学消費者学科のイ・ウンヒ教授は「人々の関心が最も集まるのは“食”で、視野は国内にとどまらず世界へ広がっている。より新しく独特なものを絶えず求めるため、一つに留まりにくい」と指摘する。 (引用ここまで) ドバイもちもちクッキーなるものが韓国で流行している、とのニュースは先日お伝えしました。 なんでもこれをニューヨークの屋台で展開しようとしているらしいですよ。 ドバイで作られているアホほど厚いピスタチオソースのチョコレートが大元です。 ガダイフって麺状のパリパリとしたものの食感と、ピスタチオの風味を楽しむチョコとして知られています。めっちゃ高価なんですよね。たしか。 それを韓国で「なんか麺みたいなのとピスタチオ入ってるチョコ風味ならなんでもいいんだろ」みたいな形でいろいろと手を替え品を替えて売っているパチモンのひとつがドバイもちもちクッキーです。 あとチョコのコピー品も売っていたりするのですが。 だいぶクオリティはアレとのこと。 まあ、韓国ではこうしたパチモン菓子が生まれては消えていくのですよ。 タンフル(フルーツの飴がけ)は中国生まれ。 龍の髭も「クルタレ」とかいって韓国の伝統菓子って扱いだったけども中国生まれ。 大王カステラはいわゆる台湾カステラ。 フナパンはいうまでもなく鯛焼き。 ポテトチップスのハニーバター味も異常なほどの瞬間最大風速でしたが、あれも元ネタ日本でしたね。 で、こうしたものが生まれては消えていく。 日本でも「ハットク」として流行らせようとしたけども、ケバブ屋台に吸収された「アメリカンドッグにチーズ詰めたヤツ」がありましたね。 「日本で大流行!」ってやろうとしたんだけど、楽韓さんに実地検証されて「苺シャンパンのほうが流行ってるね」で終わらされました。 「定番」になるものがない。 消費……というか、蕩尽して終わり。 屋台で流行する度にいちいち出すものを変えるのも負担。 結果、廃業して借金だけが残るってわけです。 タンフールー創業流行後に廃業…貸付勧めたのは韓国政府だった[崩壊する韓国の自営業](中央日報) 45歳実質定年で肩叩かれたおっさんがこんなんやってるんだから、ホントに救われない。 そしてその貸し付けが公的なもので、「いいから自営業やんなさいよ」って推奨しているっていうね。 ……まあ、現実を考えたら再就職より自営業ってのが実際なんでしょうけども。 もうちょっとなんとかできないもんですかね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…