日・豪州・欧州は一斉に非難、イランの流血弾圧に沈黙する韓国政府(中央日報) 少なくとも3000人の死者が出ているとされるイラン政府によるデモ参加者への流血弾圧を巡り、韓国政府は抗議が18日目に入っても、いまだ立場表明を行っていない。非武装のデモ参加者を軍や治安部隊が無差別に射殺したとの証言が相次ぐ中、米国や日本、欧州諸国などは一斉にこれを非難している。 無慈悲なデモ弾圧に、国際社会の反発は強まっている。特に大規模な流血弾圧が行われた今月8~9日以降、非難のメッセージが相次いだ。オーストラリアとカナダ、欧州連合(EU)の外相らは10日、共同声明を発表し、「尊厳と平和的な抗議という基本的権利を守るために立ち上がったイラン国民の勇気を高く評価する」とした上で、「イラン政権が自国民に対して行ったデモ参加者の殺害および暴力の使用を強く非難する」と表明した。 これらの国々は、韓国と自由民主主義の価値を共有する代表的な同志国でもある。 (中略) こうした中、韓国政府はイラン情勢について、これまでいかなる立場も示していない。 (中略) 西側主要国が一斉に外相など高位級から強い非難のメッセージを発している状況と対照的だ。 (引用ここまで) 外交でなにを言ったかってのはそこまで意味がなかったりします。 外交用語で角が丸くなってますから。 いや、そこから読み取れるものもありますけどね。 表明されたものよりも「明らかに両国が懸念していることなのに、言及がなかった」もののほうが雄弁に物語ることがあるんですよ。 たとえば共同声明文にCPTPPのCの字もなかったのに、韓国大統領府からは「CPTPPについて議論した」って表明があったのはなぜかって話ができるわけです。 日韓間で相当な意見の断絶があったことが理解できるのです。 それ以外にもイ・ジェミョン大統領が就任以来、一度たりとも「インド太平洋」って言葉を発していないってのも典型例として挙げられますかね。 政権関係者も同様で、彼らにとって「インド太平洋」がどんな意味あいを持つのか、雄弁に語られていますね。 今回の「韓国がイラン政府の暴動制圧に対してなにも意見を表明しない」ってのも同様に、見えてくるものがあるんですよね。 で、それがなにかって話ですが。 イ・ジェミョンが今回のイラン情勢にまるで興味がないってことです。 ……いや、けっこう真面目な話をしていますよ。 あと「普遍的な人権問題」とかにも全然興味がありません。 イ・ジェミョン政権はなによりも「国益優先」なので、イランの石油目当てでなにも言っていない。 そのくらいのもんです。イ・ジェミョンの意識って。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国に「言論の自由」は果たしてあるのか? 大統領を批判した人々の末路を見てみよう! 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…