1: 少考さん ★ LsdVT0jp9 2026-01-09 12:18:55 ※ABEMA TIMES 2026/01/09 11:56 小泉進次郎防衛大臣が9日の閣議後の会見でフリーの記者に対して“注意”した。 会見において小泉防衛大臣はアメリカのベネズエラへの軍事攻撃などについて記者からの質問に回答。続いて指名されたフリーの記者は自衛隊員の補償などについて質問した。 まず記者は「1月20日にも再稼働する柏崎刈羽原発が事故を起こした場合、何人くらいの自衛隊員の派遣が必要だと想定されているのか? その人数は既に確保されているのか? 被ばくした場合の健康被害、あるいは万が一の場合の家族への手当ての制度は既にできているのか?」と質問。 これに小泉大臣は「原子力災害における住民避難については、柏崎刈羽地域原子力防災協議会が取りまとめた柏崎刈羽地域の緊急時対応において、自家用車で避難できない住民に対して、新潟県バス協会や民間バス事業者等の協力により、バスによる輸送能力を確保することになっています。その上で、不測の事態により、確保した輸送力では対応できない状況となり、新潟県等から要請があった場合には、自衛隊・警察・消防・海上保安庁などの実動組織が適切な役割のもと、政府一体となって必要な支援を行います。住民避難用のバスの運転手が不足する場合に自衛隊で確保している具体的な人数につきましては、災害の対応により実動組織の個別具体的な活動は大きく異なること、そして、新潟県等から具体的な人数を明らかにした要請を受けていないことから、現時点で予断を持ってお答えすることは困難であることをご理解いただければと思います」と答えた。 記者は改めて、健康被害が出た場合の補償と万が一の場合の家族への手当制度が現時点でできているか確認。 小泉防衛大臣は「自衛隊の活動の中では危険な任務があることも事実であって、危険な任務にあたる隊員への手当は今までのものから上げていることは事実です。記者さんに様々なお考えもあると思いますが、ご意見・お考え、そういったことについては事務方にも共有しておきたいと思います」と回答した。 記者はさらに「手当だけではなくて、危険な業務をして被ばくした後の後遺症、健康被害、万が一の場合の家族への手当・補償は現時点では制度はないということですか?」と詰め寄った。 小泉防衛大臣は「自衛隊やご家族の皆さんの状況や待遇や福利厚生についてさらに強化したいといった思いは私が度々申し上げている通りでありますし、今年の最も重要な防衛省としての案件は、今まで自衛隊創設以来手がついていなかった自衛隊独自の給与体系・俸給表を作るということでありますから、そういったことの中で様々、自衛隊員だけではなくて家族の皆さんも含めて、何ができるかは考えていきたいと思います」と答えた。 これに記者が「分かりました。再稼働後すぐに原発事故が起きて、自衛隊が行って被ばくしても、ちゃんとした制度が今のところはないと理解しました」と応じると小泉大臣は「一方的に理解をされるのは控えていただきたいと思います」と注意。 さらに「いずれにしても、私が申し上げているのは、危険な任務にあたることも含めて、日々、24時間365日訓練などを重ねているのが自衛隊であります。自衛隊と自衛隊員の帰りを待つ家族が安心して任務を全うできる、そして生活ができる、生涯設計できる、こういった施策を積み上げていく、このことに思いは強く持ってこの今年の政策を進めていければと思います」と続けた。 記者が「制度が今できているかどうか聞いている。今の時点でできてなければ、もう10日後に再稼働する可能性があるわけですから」と話し、これに小泉防衛大臣は「どんな制度にとっても『これをやれば十分だ』ということはないと思います。私としては、あらゆる事態に対応できる自衛隊の訓練状況や士気の高さはつぶさに各現場で見ております。あらゆる事態に対応できる能力と意志を持っているのが自衛隊であると申し上げておきます」と述べ、質疑は別の記者に移った。 (ABEMA NEWS)…