1: 名無し 2025/12/30(火) 17:48:12.56 ID:uS9vA2kZ0 米南方軍は29日、東太平洋の公海上で麻薬密輸に関与したとして船舶1隻を攻撃し2人を殺害したと発表した。ヘグセス国防長官の指示によるもので、米軍は9月以降、同様の攻撃で計100人以上を殺害している。 これに対し橋下徹氏はX(旧ツイッター)で「高市政権や日本の国会議員も西側諸国の政治家も沈黙かね」と投稿。ロシアの行動との類似性を指摘し、西側が掲げる国際法秩序の矛盾を厳しく批判した。 Yahoo!ニュース(共同通信) ■要約 ・米軍が東太平洋の公海上で「麻薬船」を攻撃し、2人を殺害 ・9月以降、ベネズエラ船への攻撃により累計で100人以上の死者が出ている ・橋下徹氏が高市政権や西側諸国の沈黙を批判し、ダブルスタンダードを指摘 ・「人を殺さない中国の軍事演習より酷い」と対比させ、国際法秩序の正当性に疑義を呈した ■解説 米軍による公海上での武力行使と死者の発生は、法的な議論を呼ぶのは避けられない。しかし、橋下氏がこれをロシアの侵略行為や中国の軍事威圧と同列に扱うのは、やや論理の飛躍があると言える。麻薬密輸は米国にとって国家の安全保障を脅かす「静かな侵略」であり、トランプ政権(およびヘグセス国防長官)がこれを準軍事的な脅威とみなして対処している背景がある。 高市政権が沈黙しているという批判についても、同盟国である米国の国内治安・防衛政策に直結する事案に対し、拙速な反応を控えるのは外交上の常道だ。特に、中国が台湾周辺で実戦的な威圧を繰り返している現状において、日米同盟の基盤を揺るがすような批判を公に行うことは、日本自身の安全保障を危うくしかねない。 橋下氏は「中国の演習は人を殺していない」とするが、中国の狙いは既存の秩序の破壊と領土の強奪にある。一方で米国の行動は、麻薬という違法物質の流入阻止という「法執行の延長」としての側面が強い。両者を安易に比較し、西側の秩序そのものを全否定するような論調には、冷静な視点が必要だろう。 人口7人瀬戸内海の島 中国人が土地購入、島民の不安高まる 買い戻すためクラファン 【動画】 ランドローバー乗り、洪水に挑んで家族が全滅してしまう。 海外「日本人は英才教育を受けてるのか?」 なぜ日本の音楽はここまで凄いのか、欧米との決定的な違いが話題に…