
1: 名無し 2025/12/30(火) 11:25:31.42 ID:Ch1nA9bC0 中国軍東部戦区は29日、台湾を包囲する大規模軍事訓練「正義の使命-2025」の実施計画を発表しました。 陸・海・空・ロケット軍などが参加し、台湾海峡および全方位の海域でインフラ封鎖や総合的統制権の奪取を目的とした訓練を行います。30日には実弾射撃も予定されており、在日米軍などの後方支援戦力の遮断も視野に入れた内容となっています。 この発表は、韓国の李在明大統領が1月初めに国賓として訪中する直前のタイミングで行われ、台湾有事をめぐり中日間で対立が深まる中での露骨な軍事的威嚇とみられます。 Yahoo!ニュース ■要約 ・中国が台湾包囲訓練「正義の使命-2025」の実施を発表。 ・全方位からの封鎖訓練に加え、30日には5つの海域・空域で実弾射撃を実施。 ・在日米軍などの後方支援を遮断するシミュレーションも含まれる。 ・韓国の李大統領による訪中直前の発表であり、周辺国への強い警告の意味を持つ。 ・高市首相の「台湾有事」発言を受け、中国側が対日圧力を強めている背景がある。 ■解説 新年を前に中国が仕掛けてきたこの大規模演習は、明らかに日本の高市政権に対する軍事的威圧です。高市首相が「台湾有事」の可能性を明言し、安全保障上のレッドラインを明確に示したことに対し、中国側は力による現状変更の意思を隠さなくなっています。訓練内容に「後方支援戦力の遮断」が盛り込まれている点は、沖縄をはじめとする日本の基地が直接的な標的であることを示唆しており、極めて深刻な事態です。 また、韓国の李在明大統領が日本よりも先に中国を訪問するという「中国優先」の外交を選択した直後に、このような軍事行動で応える中国の姿勢は、韓国側の期待を裏切る冷徹なものです。友邦である日本との連携を後回しにしてまで中国に歩み寄っても、得られるのは一方的な「レッドライン」の押し付けに過ぎないという現実を直視すべきでしょう。 今こそ日本は米国との同盟を盤石にし、高市政権の掲げる抑止力の強化を加速させる必要があります。中国の恫喝に屈して台湾海峡の安定を許せば、それはそのまま日本のシーレーンと主権の喪失に直結します。中韓の動向に惑わされることなく、自由で開かれたインド太平洋を守り抜く毅然とした態度を貫くことが、今の日本に求められる唯一の正解です。…