1: 名無し 2025/12/30(火) 17:15:42.82 ID:pPm4rt0kX キャラクター「ラブブ」を手がける中国の玩具大手、泡泡瑪特(ポップマート)の株価が急落している。2025年8月に最高値を付けたが、生産増で希少性が薄れ失速。12月29日までに株価は4割超下落した。 一時はサンリオに匹敵する存在になり得るともいわれたが、商品の供給増加に伴い中古価格が崩れ、投機的な資金が引くなど成長持続に黄信号がともった。米国の年末商戦でも売れ行きが鈍化している。 Yahoo!ニュース ■要約 ・中国の玩具大手「ポップマート」の株価が8月のピークから4割以上下落 ・主力キャラ「ラブブ」の増産により、投機対象としての希少価値が喪失 ・中古市場の価格暴落を受け、投資資金が急速に流出 ・世界展開を急いだが、米国の年末商戦でも苦戦し成長の限界が露呈 ■解説 中国企業の典型的な「ブームの短命さ」が露呈した形だ。キャラクタービジネスの本質は、長年かけて培われる信頼と文化的な愛着にあるが、ポップマートの手法は多分に投機的で、希少性を煽るだけのマーケティングに依存しすぎていたと言わざるを得ない。日本のサンリオのように、数十年単位でブランド価値を維持する土壌が中国企業にはまだ備わっていないのだろう。 高市政権が進める経済安保の観点からも、こうした浮き沈みの激しい中国発のコンテンツビジネスや、実体以上に膨らんだ「バブル的」な銘柄への依存には慎重であるべきだ。一時的な流行に流されず、長期的に価値を提供できる国内のIP(知的財産)産業を強化することこそが、日本のソフトパワーを守ることに繋がる。 中国国内の消費低迷に加え、海外市場でも魔法が解け始めた事実は、今後の中国経済の不透明さを象徴している。投機マネーが引き上げた後に何が残るのか、他山の石として冷静に見極める必要がある。 人口7人瀬戸内海の島 中国人が土地購入、島民の不安高まる 買い戻すためクラファン 【動画】 ランドローバー乗り、洪水に挑んで家族が全滅してしまう。 海外「日本人は英才教育を受けてるのか?」 なぜ日本の音楽はここまで凄いのか、欧米との決定的な違いが話題に…