【福岡】神戸から193cmのGKオビ・パウエル・オビンナを獲得! 「強い覚悟を持って来た」 アビスパ福岡は30日、ヴィッセル神戸からGKオビ・パウエル・オビンナ(28)が完全移籍で加入することを発表した。 大宮アルディージャの下部組織からJFAアカデミー福島、流通経済大学を経て、横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、2024年に神戸へ加入したオビ。193センチの長身を活かしたシュートストップとビルドアップ能力を併せ持つ大型守護神が、新天地を博多に求めた。■ 「悔しさはある」。前川、権田の牙城崩せず決断の移籍 神戸での2年間、オビは日本代表GK前川黛也や、今季途中にハンガリーから加入した元日本代表GK権田修一らの厚い壁に阻まれ、公式戦の出場機会が限られていた。 オビは福岡の公式サイトを通じて、熱い決意を語っている。「アビスパ福岡の皆さま、はじめまして。この度、ヴィッセル神戸から加入しましたオビ・パウエル・オビンナです。アビスパ福岡の一員としてチームのために全力で戦い、ピッチで自分の価値を示せるように取り組んでいきます。強い覚悟を持ってこのチームに来ました。応援よろしくお願いします」また、神戸には次の言葉を残している「この度、アビスパ福岡に完全移籍することになりました。在籍した2年間、どんな時も応援してくださったファン・サポーターの皆さん、そして共に戦ってきたチームメート、スタッフの皆さんに、心から感謝しています」「ピッチで結果を残せなかったこと、そして応援してくださる方々の期待に応えられなかったことへの悔しさはあります。それでも、この2年間は自分にとって決して無駄ではなく、大きな意味を持つ時間でした。この経験を次につなげていきたいと思います。ヴィッセル神戸で過ごしたすべての時間に、心から感謝しています。本当にありがとうございました」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17511…