【名古屋】MF小屋松知哉が10年ぶりに電撃復帰! 2位・柏から「覚悟を持って」16位・名古屋へ 名古屋グランパスは30日、柏レイソルからMF小屋松知哉(30)が完全移籍で加入することを発表した。 2014年に京都橘高校から名古屋でプロキャリアをスタートさせ、京都、鳥栖、柏を経て、10年ぶりに愛知の地へ帰還する。■ 「覚悟を持って帰ってきた」2位・柏の主軸が再起を図る古巣へ 今季(2025年)の小屋松は、柏の攻撃のタントを担い、リーグ戦37試合で3ゴール10アシストを記録。チームの2位フィニッシュに大きく貢献した。優勝争いを演じたチームの主力でありながら、今季16位と低迷した古巣への復帰を決断した背景には、並々ならぬ決意がある。 小屋松は名古屋公式サイトを通じ、ファン・サポーターへ向けて熱いメッセージを寄せた。「名古屋グランパスに関わる全ての皆さま、柏レイソルから移籍してきました小屋松知哉です。10年ぶりに復帰することになりました。プロとしてデビューさせてもらった大切なクラブで、もう一度プレーできることを嬉しく思います。強く魅力的な名古屋グランパスにするために覚悟をもって帰ってきました。今までのプロキャリアで培ってきたものを、成長した姿でファン・サポーターのみなさんに恩返しできるように全力で頑張ります!これから応援よろしくお願いします」また、柏レイソルには以下の言葉を残している「名古屋グランパスに移籍することになりました。伝えたいことはたくさんありますが、レイソルに加入してから長く苦しい時期を過ごし、ファン・サポーターの皆さんにも辛い時期を経験させてしまいました。そんな辛い時期でもたくさんの応援をしてくれた皆さんがいたからこそ、今の魅力あるレイソルがあります。心から感謝しています。柏レイソルのことは大好きです。だからこそ、とても悩み、苦しい決断となりました。チームの考えや家族の人生を含め、多くの要因が重なって決断しました。いろいろな意見があると思いますが、尊重していただけると嬉しいです。また、4年間僕の家族を大切にしてくれたファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。レイソルの14番としてプレーできたことを誇りに思います。また試合で会いましょう。4年間本当にありがとうございました」☆☆柏レイソルスレッドPart2009☆☆…