
1: 冬月記者 ★ VdvScqA69 2026-05-11 12:46:27 【スクープ】「バカでもチ〇ンでもできる」と差別発言でパワハラ…五輪憲章にも反するボブスレー連盟・北野会長兼JOC副会長の肉声データを入手 競技団体「日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟」のミスによって、ボブスレー男子日本代表がミラノ・コルティナ冬季五輪(2026年2月6~22日)に出場できなかった問題で、新たな事実が発覚した。 不出場の確定後に開かれた連盟の会議で、組織の立て直し案を提案した理事に対し、優越的な地位にある連盟トップの北野貴裕会長が「今回のヒアリングはあなたの『反省の弁』を聞きたいわけ」「肝心なところがあなたはできないんだから。できなかったんだから」などと、パワハラ的な発言を連発。 さらには「(不出場という)結果から分析するなんて、バカでもチ〇ンでもできる」と差別発言を用いて、理事を批判していた。いずれもフロントラインプレスが入手した会議の音声記録で判明した。 「チ〇ン」は韓国・朝鮮人に対する蔑称で、人を差別する意味で使われることがある。 オリンピック憲章は、いかなる差別も禁止することを掲げている。北野氏は日本オリンピック委員会(JOC)の副会長も兼職しており、専門家は「アジアへの貢献を掲げてきたJOCの歴史に反する発言」と指摘する。 なぜ、このような差別発言が会議の場で発せられたのか。背景を取材すると、連盟内で北野氏に対して意見を言いにくい構造が浮かび上がってきた。 ※「チ〇ン」は差別用語であり、使用すべき語句ではありませんが、この記事では出来事を正確に伝えるため、そのまま使用しています。 「あなたは何も分析できない」「恥だ」と人格否定の発言が次々と 関係者提供 ボブスレー男子の五輪不出場は、五輪への出場資格獲得のルール変更を日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(以下、「連盟」)のスタッフが見落としていたことが直接的な要因だったとされ、連盟は問題発覚後、原因究明と改善策の確立に向け、スタッフらに対するヒアリングを断続的に開いていた。 問題の会議もその一環で、開催は2月2日。北野氏をはじめ、濱川久子・理事副会長、畑中淳子・専務理事らが出席し、オンラインで開催された。 この会議でのヒアリング対象者は強化担当の連盟理事(当時)。国際ルールの変更を確認する直接の担当ではなく、会議では同じミスを繰り返さないための組織体制の改善や、選手へのバックアップ体制を提案していた。 ところが、会議が始まって40分ほどが経過した頃、北野氏が突然、「私の方からいいですか」と議論を制止し、この理事に対して激しい叱責を浴びせ始めた。 北野氏はそれまでに出た具体的な組織改善策については一切触れず、「今頃になって分析しているけれども、あなたは何も分析ができないし、計画性もなかった。だからこういうことが起きた」と理事への叱責を開始。 「スポーツ界に関わっていることを恥だと思わないとダメだ」など、人格を否定するような発言を繰り返した。 「結果から分析するなんて、バカでもチ〇ンでもできる」という差別発言が出たのは、約20分間に及ぶ叱責の最中。 北野氏はそれを撤回することもなく叱責を続け、他の参加者も何も言わずに黙っていた。 叱責を受けた理事は大学院でスポーツ科学を学んだ専門家で、大学で教壇にも立つ。その知見から、ボブスレー男子が世界レベルで戦うためには、体格が大きく、かつ俊敏な選手の育成が必要と提言。 会議では、連盟内に国際部門を新設することや、韓国を始めとするアジアのチームとの連携強化など具体的な再建案を提示したが、北野氏は一顧だにしなかった。 その挙げ句、北野氏は最後に「これからスポーツ科学の道でやっていこうっていうんだったら大きな勘違いですよ、あなた」と言い放ち、会議を打ち切った。 続きはリンク先…