1: ペンシクロビル(東京都) [SE] 2026/06/10(水) 08:46:19 MSNwww.msn.com 釧路湿原国立公園に近い釧路市郊外の市街化調整区域で、大阪市の大規模太陽光発電事業者がメガソーラーを計画している問題で、事業地に隣接する民有地に生えていた150本以上の樹木が土地の所有者に無断で伐採されていたことが分かった。 傾いている広葉樹を発見 伐採現場は、同社の事業地東側に隣接する民有地。 釧路地方法務局で入手した地番図とグーグルマップ衛星画像を照合し、現地を確認したところ、伐採エリアは事業地から民有地にまたがるように続いていた。 記者が4月、同市新野八線の同社事業地を高台から眺めたところ、事業地隣の民有地で傾いている広葉樹を発見。 5月に歩いて調べると、おびただしい数のハンノキやヤチダモが根元から切り倒されていたことを確認した。 さらに伐採前後に現地を上空から撮影したドローン映像を入手した。 伐採前の2025年12月上旬の映像では、民有地に160本前後の樹木が生えていたが、26年4月下旬の映像では約2700平方メートル(幅30メートル、長さ90メートル)の範囲で樹木が倒されていた。 「人さまの土地を無断で伐採するとは…」 無断伐採された民有地付近は、1970~80年代に価値の低い土地をだまして売りつける「原野商法」の跡地。 法務局の不動産登記簿を手がかりに、約20人の土地の所有者のうち、複数人が取材に応じた。 約20本の樹木を伐採された釧路市内の男性(71)は「父が購入し、私たちが相続した土地。 塀も何もないとはいえ、人さまの土地に生えている木を無断で伐採するとは心外だ」と憤る。 この工事をめぐっては、事業地につながる国有地を無断で切り開き、工事のための「道路」として使っていたとして、北海道財務事務所は26年3月、車両などの立ち入りを禁止した。 民有地に隣接する事業地では、大阪市の事業者が25年12月下旬に樹木を伐採している。 事業者の幹部は毎日新聞の取材に対し、「うちが切ったかどうかどう証明するのか」として無断伐採を否定した。 幹部は「調べてみるが、仮に間違って伐採したとしても、所有者に謝れば済む話。 大した問題ではありません」と話した。…