【岡山】“山口の至宝”FW河野孝汰を獲得へ! 複数クラブの争奪戦を制し正式発表間近 J1残留を果たしたファジアーノ岡山が、レノファ山口FCから元U-20日本代表FW河野孝汰(22)を完全移籍で獲得することが30日、分かった。一両日中にも正式発表される見通しだ。 山口の育成組織出身で「至宝」と称される河野は、弱冠16歳でプロデビューし、当時のJ2最年少得点記録を塗り替えた逸材。昨年からは20歳の若さで主将を務めるなど、名実ともに山口の顔として君臨していた。2024年9月に負った左膝の大怪我を乗り越え、今季途中に復帰。チームのJ3降格に伴い、J1・J2の複数クラブが争奪戦を繰り広げていたが、岡山が射止める形となった。■ 岡山、J1定着へ向けた“本気の補強”が加速 J1初挑戦を13位で終えた岡山は、来季も木山隆之監督が続投。J1でのさらなる躍進を目指し、前線の強化を急ピッチで進めている。河野孝汰(山口→岡山):ポストプレーと得点感覚を兼ね備えた万能型FW。西川潤(C大阪→岡山):世代別代表でも共闘したレフティー。独創的なパスで河野を活かす。工藤孝太(浦和→岡山):浦和からのレンタル延長が決定。守備の軸としての期待。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17510…