
【京都】鳥栖の“スピードスター”新井晴樹を完全移籍で獲得! 「誰よりも走る。バチバチ球際闘う」京都サンガF.C.は29日、サガン鳥栖からMF新井晴樹(27)が完全移籍で加入することを発表した。爆発的なスピードと果敢なドリブル突破を武器に、今季(2025年)は鳥栖で背番号「7」を背負い攻撃を牽引したアタッカーが、曺貴裁監督率いる“古都の軍団”に加わる。■ 曺貴裁スタイルの「ラストピース」へ。攻守に走れる翼を確保新井は今季、J2に降格した鳥栖において、苦しいチーム状況の中でも個の力でチャンスを創出し続けた数少ない存在だった。J2での再起を図る鳥栖にとっては痛手だが、J1でさらなる高みを目指す京都にとっては、指揮官が求める「ハイプレス&ハイテンポ」なサッカーを体現できる絶好の補強となる。新井は京都の公式サイトを通じて、次のように意気込みを語った。「誰よりも走る。バチバチ球際闘う。燃えたぎる魂を持って京都サンガF.C.に来ました。これまでに感じたことのない興奮と感動を、僕のプレーを通して必ず皆様にお届けします。J1優勝しましょう。応援よろしくお願いいたします」また鳥栖には公式サイトを通じ感謝の言葉を述べた。「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へこの度、京都サンガF.C.に移籍することになりました。まず初めに、2025シーズン沢山のご支援、サポート、最高の応援をありがとうございました。どんな時もスタジアムに響き渡る声援は僕の背中を押してくれました。感謝の思いでいっぱいです」「試合を重ねる度にスタジアムに増えていく新井晴樹の名前が書かれたタオルやグッズ、7番のユニフォーム。僕のことを好きになってくれてありがとう。皆さんのおかげで沢山走って戦えました。街中で会えば『頑張ってね!』『新井君応援してるよ!』と温かい言葉をかけていただきました。その度にサガン鳥栖ファミリーの温かさと愛を感じました。1年間という短い時間でしたが、サガン鳥栖が僕も大好きです」「そして、常に厳しく時に優しく指導してくれた小菊監督。僕がプロサッカー選手としてここまで成長出来たのは小菊監督のおかげです。また、常に勝利に貪欲で熱く自主練や個別ミーティングに沢山の時間を使ってくれたコーチングスタッフの皆さん。38試合全てスタメンで沢山走っても怪我をせず次の日には回復してる最強の身体を作ってくれた、フィジカルコーチ、トレーナー、メディカルスタッフの皆さん。僕のわがままや要望、常に選手と向き合ってサガン鳥栖のために働いてくれたマネージャーの皆さん。サガン鳥栖のために試合の運営、企業訪問、SNS発信など僕たちの見えないところでも沢山仕事をしていただいたフロントスタッフの皆さん。僕のことを評価し獲得オファーをしてくれたサガン鳥栖の強化部の皆さん。そしてサガン鳥栖のことが大好きなサガンティーノの皆さん。僕は皆さんのことが大好きです。1年間、本当にありがとうございました。またすぐにお会いしましょう」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17506…