【新潟】元鹿島FWエヴェラウドを獲得か?2.7億円超の正式オファーJ2降格からの1年でのJ1復帰を目指すアルビレックス新潟が、かつて鹿島アントラーズで爆発的な得点力を誇ったブラジル人FWエヴェラウド(34)の獲得に動いていることが29日、分かった。複数の現地メディアや国内報道によると、新潟は現在ブラジル1部フルミネンセに所属するエヴェラウドに対し、150万ユーロ(約2億7000万円)の正式オファーを提示。本人も日本への復帰と新たな挑戦に前向きな姿勢を示しているという。■ J2の舞台に“超弩級”のストライカーが降臨かエヴェラウドは2020年に鹿島へ加入。初年度にJ1で18ゴールを挙げ、ベストイレブンに選出された実績を持つ。圧倒的な身体能力と豪快なボレーシュートは、今なお日本のファンの記憶に新しく、J2に戦いの場を移す新潟にとって「昇格への切り札」としてこれ以上ない補強となる。近年の動向:鹿島退団後、ECバイーアを経て2025年2月に強豪フルミネンセへ加入。今季(2025年)は公式戦で8ゴール3アシストを記録するなど、34歳となった今もその実力に陰りは見られない。移籍の背景:フルミネンセ側も、獲得時のコストを上回る新潟からの好条件に売却を前向きに検討している模様。エヴェラウド本人は既にクラブに対し、2026年はフルミネンセでプレーしない意向を伝えたとされている。アルビレックス新潟 Part2186…