爆破予告でも「協力会社社員」は退避せず…韓国IT大手企業の対応に「安全無視」の指摘も(KOREA WAVE) 韓国のIT大手NAVER(ネイバー)に12月、爆破予告が相次いだ。被害はなかったが、同月18日に3度目の予告があった際、協力会社の社員らが退避せず働いていたことが分かり、安全意識の欠如が指摘されている。 警察によると、18日午前、カカオの顧客センター掲示板に「カカオ本社およびネイバー本社に爆発物を設置した」との投稿があった。 警察の捜索で爆発物は見つからなかったものの、ネイバーは全社員にリモートワークを勧め、大半の社員がビルから避難した。 その一方で、ネイバー本社ビル内で建物管理や駐車場業務を担当する外部委託業者や子会社の社員らは勤務を続けていた。 協力会社の社員は「全員を退避させ、安全を確認するのが当然ではないか」と疑問を呈した。 (引用ここまで) NAVER本社ビルに爆破予告があり、正社員は全部避難したものの、駐車場や建物管理をしていた人々には知らされていなかった。 勤務状態のままだった、とのことで。 まあ……韓国の身分意識では当然じゃないでしょうかね。 ソウルの地下鉄でホームドアの点検中に作業員が亡くなったって事故が4回ほど起きたことがありまして。 もちろん、これもソウルメトロやKORAILの社員ではなく、多くは「関連企業」の社員でした(4回目の事故は珍しくKORAILの社員)。 まあ……韓国の「関連企業」とかの命の値段は安いんですよ。 マンション管理人はエアコンを使うな、とかありましたよね。 あれと同じ。 下のものはまともに扱ってもらえないんですよ。 そういうもんです。 上で紹介したソウル地下鉄でのホームドア作業員の事故については、高級公務員が「事故被害者を自分の息子のように思えなどというが、そんなのはただの偽善だ」ってはっきり語っていますからね。 同時に「民衆なんて犬か豚と同じだ」って語って批判を受けて、年金を減額されるって懲罰を食らっています。 まあ、このくらいの意識が普通。 「あの韓国で成功」したのだから、下々の者とは違うんだよって話ですわな。 そりゃあ、そうでしょうよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国大統領イ・ジェミョン、「韓国はユーラシアの覇者だった」との偽史を信奉か……歴史財団院長に「なぜ桓檀古記を研究しないのか!」と圧力 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…