【浦和】“多機能戦士”片山瑛一が地元・浦和へ電撃移籍!「幼いころから憧れていた特別なクラブ」浦和レッズは27日、柏レイソルからDF片山瑛一(34)を完全移籍で加入したと発表した。埼玉県出身のベテランが、プロ12年目にしてついに、幼少期からの憧れであった地元・浦和のユニフォームを纏う。■ 驚異のロングスローと献身性。赤き血の「鉄人」が帰郷片山はファジアーノ岡山、セレッソ大阪、清水エスパルスと渡り歩き、2023年から柏に在籍。サイドバックだけでなくセンターバック、さらには前線の役割もこなす究極のユーティリティ性と、一気にチャンスを作り出す強肩「ロングスロー」を武器に、J1通算170試合以上に出場してきた。2025シーズンはリーグ戦2試合の出場にとどまり、先日に契約満了による柏からの退団が発表されていた。浦和への加入が決まった片山は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。■浦和レッズ「浦和レッズに加入することになりました片山瑛一です。歴史と伝統のあるクラブであり、そして、埼玉県出身の私にとっては、幼いころから憧れていた特別なクラブに加入することができ、幸せに思うと同時に、強い責任感も感じています。浦和レッズが、より強く、誰からも愛され、みんなに憧れてもらえるように、自分の持てる力の全てを懸けて日々精進していきます」■柏レイソル「この度、浦和レッズに加入することになりました。これからは日立台で対戦相手として会えることを楽しみにしています。そして、まだまだピッチの上で自分らしさを表現して、より一層輝けるように日々努力を重ねていきたいと思います。これからも片山瑛一をどこかで気にかけてもらえると嬉しいです。本当にありがとうございました」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17506…