【神戸】乾貴士、ヴィッセル神戸へ完全移籍!「タイトル獲得が僕の使命」ヴィッセル神戸は27日、清水エスパルスからMF乾貴士(37)が完全移籍で加入することを発表した。今季、清水をJ2優勝とJ1昇格へ導いた稀代のテクニシャンが、37歳にして再び関西の地で、J1の頂点を狙う戦いに身を投じる。■ ロシアW杯の盟友たちと再会。悲願のタイトルへ乾は横浜F・マリノス、セレッソ大阪を経てドイツ・スペインで10年間プレー。2022年から清水に在籍し、2年連続のJ2ベストイレブンに選出されるなど、その輝きは衰えを知らない。今回の移籍により、神戸では2018年ロシアW杯を共に戦った大迫勇也、武藤嘉紀、酒井高徳らと再びチームメイトとなる。乾はクラブを通じて、並々ならぬ決意を表明した。「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました乾貴士です。ヴィッセル神戸の一員として戦えることを、本当に嬉しく思います。今回の加入にあたり、僕の力が必要だと話をいただいたヴィッセル神戸の皆さまの期待と気持ちに応えるためにも、一つでも多くのタイトルをヴィッセル神戸にもたらすことが、僕の使命だと思っています」「エスパルス退団が決定した際、最終戦でも多くのファン・サポーターの皆さんから『どこにいても応援する』と言っていただけたこと、たくさんのサッカー少年・少女が一緒に泣いてくれたこと、『サッカーを続けてほしい』と言ってくれたことが、本当に大きな支えとなりました。そんな子どもたちに、また僕のプレーを観てもらえることを本当に嬉しく思いますし、ヴィッセル神戸で結果を出し、熱いファン・サポーターの皆さまに応援していただけるよう、チームに貢献していきたいと思っています。応援よろしくお願いします」【サッカー】乾貴士の新天地は神戸に決定!37歳、地元関西で新たな挑戦「一つでも多くのタイトルをもたらすことが僕の使命」 [久太郎★]…