C大阪 今治の“至宝”MF横山夢樹を完全移籍で獲得! U-22代表の快足ドリブラーがJ1へ参戦セレッソ大阪は26日、FC今治からMF横山夢樹(20)が完全移籍で加入することを発表した。帝京高校からプロ入りし、今季J2で「優秀選手賞」を受賞した若き才能が、ついにJ1の舞台へ。兄はベルギー1部ゲンクでプレーする横山歩夢。■ U-20W杯でも躍動。J2屈指の推進力を誇るアタッカー東京都出身の横山は、名門・帝京高校を経て2024年に今治へ加入。プロ1年目から主力として活躍し、昨季のJ3から今季のJ2へと続くクラブの躍進を支えた。自身初のJ2となった今季は、リーグ戦25試合に出場し6ゴール6アシストをマーク。圧倒的なスピードと切れ味鋭いドリブルでサイドを制圧し、J2優秀選手賞に選出されるなど、その実力はリーグ屈指の評価を得ていた。世代別の日本代表でも常連で、チリで行われたU-20ワールドカップにも出場。ロサンゼルス五輪世代となるU-22日本代表でも主力アタッカーとして期待される逸材だ。横山はC大阪の公式サイトを通じ、次のように意気込みを語った。「チームの目標に向かって、自分の特徴のドリブルやスピードを最大限発揮してゴールやアシストをたくさん残したいと思います。そしてサポーターのみなさんがワクワクするようなプレーをします! みなさんとたくさん喜び合えるように、全力で戦います!」一方、今治には「応援していただいたファン・サポーターのみなさん。今治の方々はみんな温かくて、負けてもブーイングはなく、いつも変わらず声援を送ってくれたことがとても力になりました。本当にありがとうございました」「自分の実力不足もあり昇格できなかったことを申し訳なく思います。ですが、FC今治でプロとしてスタートして、この2年間でとても成長できたのは確かです。チームメイト、スタッフ、監督には感謝しかありません」「最後に、強化の小原さん、プロの世界に呼んでくれてありがとうございました。成長した姿を見ていただけるようにこれからもがんばります!」と言葉を残した移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17503…