1: 匿名 2025/12/25(木) 12:24:19.19 ID:Ep0hZgxd9 日本の無痛分娩(ぶんべん)の普及率が6年連続で上昇し、2024年は16.2%となったことがわかった。日本産婦人科医会が最新の調査結果をまとめ、11月に公表した。 調査は日本産婦人科医会の会員が所属する施設(1875施設)からの報告をもとにまとめた。昨年1年間の総分娩数69万477件(前年比4.3%減)に対し、硬膜外麻酔を用いた無痛分娩は11万1712件(同12.6%増)だった。 総分娩数が減り続ける一方で、無痛分娩の件数は6年連続で増加。2018年に5.0%だった普及率も6年連続で上昇し、23年からは2.4ポイント上昇した。 1875施設のうち、無痛分娩を行っているのは859施設。これらの施設が年間で扱う分娩数の合計は横ばいか微増しているのに対し、無痛分娩を行っていない施設の分娩数は減少していることもわかった。 無痛分娩の普及率を都道府県別に見ると、地域間の偏りも大きい。最も高い東京都が35.8%だったのに対し、29県は10%未満で岩手県と高知県は0%だった。東京都以外では熊本県(28.1%)、神奈川県(26.4%)、千葉県(25.7%)、鹿児島県(20.1%)が20%を超えた。(初見翔) [朝日新聞] 2025/12/25(木) 11:00…