転載元: それでも動く名無し 2025/12/25(木) 10:16:53.83 ID:P/BDVwkwMXMAS 調べでは、詐欺被害に遭ったのは市内の男性会社員(38)。11月3日、自宅にいるとスマートフォンに着信があった。相手は「福島県警捜査2課の警部補」を名乗り、「あなたのクレジットカードが詐欺事件に利用された」とまくし立てた。 男性は身に覚えがないまま、「あなたが逃走しないよう、お金を預けてもらう必要がある」という説明を信じ込んでしまう。指示される通り、7~19日に現金を繰り返し振り込んだり、マンションの入り口付近に置いておいたりして、計2900万円をだまし取られた。 相手からは「あなたの潔白が証明されるまで」として、出勤も禁じられた。さらに最初の電話以降、ビデオ通話機能でつながったままで、振り込みなどで外出する際も含め、絶えず行動を監視されている状態が続いていた。 最後は、24日。「お金を返す。手続きをするから、電話をつないだまま最寄りの警察署へ行くように」と命じられる。男性の向かった先は、尼崎北署だった。 相手は、わざわざ署員に代わるよう言った上で、電話に出た生活安全課員にこう告げた。「その人から、お金をたくさん取りました。面倒を見てやってください」。20~30歳代くらいの男で、あざ笑うかのような口調だったという。電話は、ぷつりと切れた。 前代未聞ともいえる挑発行為に、署の幹部は「捕まえられるなら捕まえてみろというのか。ゲーム感覚のつもりかもしれないが、捨てゼリフで幕引きにはさせない」と怒りを隠さない。男性は長期にわたって「拘束」された上、貯金に加えて保険を解約するまでしてお金を渡しており、憔悴(しょうすい)しきっていたという。 2: それでも動く名無し 2025/12/25(木) 10:17:37.03 ID:P/BDVwkwMXMAS 出勤まで禁止されるとか酷すぎるやろ… 3: それでも動く名無し 2025/12/25(木) 10:18:05.63 ID:hXHFmSPq0XMAS すごいな…