広島、湘南FW鈴木章斗を獲得へ! 清水、C大阪らとの争奪戦を制すサンフレッチェ広島が、湘南ベルマーレに所属するFW鈴木章斗の獲得を決定的にしたことが22日、明らかになった。現在22歳の鈴木は、阪南大高から2022年に湘南へ加入。高卒3年目の2024シーズンにJ1で10ゴールをマークしてブレイクを果たすと、今季(2025シーズン)は背番号「10」を継承。チームがJ2降格という苦境に立たされる中、リーグ戦37試合に出場し、チームトップの9ゴールを記録した。180センチの体躯を活かした力強いポストプレーに加え、背後への抜け出し、さらにはJ1で3位タイとなるヘディング得点数(3点)を記録するなど、万能型ストライカーとして急成長。そのポテンシャルの高さから、今オフの市場では「目玉」の一人と目されていた。関係者によると、清水エスパルスや、セレッソ大阪、V・ファーレン長崎などJ1の複数クラブが獲得に乗り出し、激しい争奪戦が展開された。その中で、広島が将来性を含めた高い評価と熱意を示し、交渉を大筋合意まで持ち込んだという。湘南のJ2降格が決まった際、自身のSNSで「この悔しさは一生忘れません」と綴っていた若きエースが、新天地に広島を選び、再びJ1の舞台でその真価を証明することになりそうだ。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17492…