1: 匿名 2025/12/17(水) 10:12:16.11 ID:vB/jeYvA9 GACKT、豪の“16歳以下のSNS使用が禁止”に私見 「論点は道具ではなく主体性」テレビとの線引きにも言及 アーティストのGACKT(52)が17日、自身のXを更新。オーストラリアで、16歳未満の子どもが交流サイト(SNS)を使うことを禁止する法律が施行されたことを巡るニュースについて、持論を展開した。 GACKTは投稿で、SNSについて「自由を与える一方で、扱いを誤れば心を壊す刃物」と捉えてきたと明かし、 「大人ですら振り回されるものを、子どもに丸投げするのは無理がある」と指摘。その上で、国家が一定の線を引く判断については「理解できる」と一定の理解を示した。 一方で、「ここで幾つもの疑問が生まれる」とし、規制の在り方には疑問を呈した。 「YouTubeなどのSNSは危険だから禁止。ではテレビはどうなんだ?」と問いかけ、 「情報の洪水という意味では構造はほぼ同じ。刺激の強度はテレビの方が高い場合もある」と分析。SNSだけを規制対象とし、テレビを“聖域扱い”する論理には無理があると指摘した。 さらに、「SNSはすでに生活の基盤だ。完全に閉じるのは非現実的」とした上で、「遠ざけるだけでは判断力は育たない」「抜け道も多く、守るべき子どもだけが不利になる」と懸念を示した。 GACKTは最終的に、「論点は【道具】ではなく【主体性】だ」と結論づけ、「テレビでもSNSでも、何を選び、どこで線を引くかを鍛えることが本質」と強調。「国家の規制より、親も学校も本人も、この情報に溢れた世界で【どう生きるか】を教える方が力になる」と述べた。 投稿の締めくくりでは、「問われているのは、自由を奪うことではなく、【自由を扱える人間をどう育てるか】だ」と伝え、「まったくよくわからない世界になったもんだ。オマエはどう考える?」とフォロワーに問いかけた。…