1: 匿名 2025/12/16(火) 20:35:38.51 ID:iVSroBqr9 ストリートダンスなどのプロチームが競い合う「Dリーグ」が10月、シーズン開幕を迎えた。6年目の今季は、開業したばかりのトヨタアリーナ東京(東京都江東区)に毎回満席の約6500人を動員している。世界初のプロダンスリーグとして若い世代の支持を集め、多くの企業がチームオーナーやスポンサーとして参加する。その人気の秘密と将来について、発起人で運営会社DリーグのCOO(最高執行責任者)を務める神田勘太朗さん(46)に聞いた。 スポーツ×エンタメで右肩上がり 2020年の発足以来、観客動員や動画配信は毎年3~5割ずつ伸びているという。「勝ち負けという競技性が生むストーリーを軸に、スポーツとエンタメの要素で受けている」 そもそもDリーグを始めた理由は「高校までのダンスの出口を作りたかったから」と語る。2000年ごろまでに習い事としてのダンスが定着し、12年度には中学で必修になった。この間に高校生の全国大会も始まった。 「ダンスのうまい子がクラスの人気者になる時代なのに、部活で終わってしまう。野球やサッカー、バスケットボール、バレーボールなどと同様にプローグが必要だと考えていた」 Dリーガーの年齢制限は15歳以上で、平均は20代半ば。年俸は400万~1500万円という。「先日、テスラの車を一括購入した子がいた。サッカーのJ2クラスの水準にはあると思う」 チーム数は当初の9チームから今季は16チームまで増えた。2ブロックに分かれてリーグ戦を戦い、それぞれ上位3チームが決勝に進出する。 以下…