岡山MF柳貴博が契約満了に伴い今季限りで退団…昨季は史上初のJ1昇格に貢献、2季在籍したクラブに別れ | Jリーグ【国内サッカー 最新ニュース】ファジアーノ岡山は12月17日、MF柳貴博が今季限りで契約満了となり退団することをクラブ公式サイト上で発表した。岡山のクラブ公式サイトは「契約満了選手のお知らせ」と題したリリースを掲載。「このたび、ファジアーノ岡山では、下記の選手につきまして、契約満了に伴い来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせいたします」と伝えた。なお、同サイトは柳のコメントについて「次の所属先等を発表する際に記載いたします」としている。柳は、1997年8月5日生まれの28歳。FC東京ユースで育成を受けると、2016シーズンにはトップチームへ昇格した。その後はFC東京U-23やモンテディオ山形(期限付き移籍)、ベガルタ仙台(期限付き移籍)、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡(期限付き移籍)、FC琉球でプレー。2024シーズンに岡山へ完全移籍で加入すると、同シーズンは公式戦31試合1ゴール4アシストをマークし、岡山のクラブ史上初となるJ1昇格に貢献した。今季、柳は公式戦21試合で1ゴール2アシストを記録。岡山は2025明治安田J1リーグを13位でフィニッシュして残留を果たしたものの、柳としては昨季よりもプレー機会を減らす結果となった。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17484…