
1: 名無し 2025/12/16(火) 10:15:22.45 ID:XiPooh896 中国の傅国連大使は、15日に開かれた国際平和などについて協議する国連の安全保障理事会の会合で、台湾有事をめぐる高市首相の発言に触れ、「アジアや世界の平和に深刻なリスクをもたらす」などと主張しました。 また、「日本が台湾問題に軍事介入する可能性を示唆」したなどとして「言語道断だ」と非難しました。その上で、「台湾は中国の領土の不可分の一部だ」と強調し、改めて日本側に発言の撤回を求めました。 これまでも中国側は国連総会で日本を非難したほか、2度にわたり発言撤回を求める書簡を国連事務総長に送るなど、国連の場で自国の主張を展開し、日本批判を強めています。 Yahoo!ニュース ■要約 ・中国国連大使が安保理で高市首相の発言を名指しで批判。 ・日本の関与示唆を「言語道断」「平和へのリスク」とし、撤回を要求。 ・事務総長への書簡送付など、国連を舞台にした対日批判を激化。 ・「台湾は中国の一部」という原則を繰り返し主張し、国際世論の誘導を図る。 ■解説 安保理という国際平和を議論する場を、自国のプロパガンダと特定国への政治的圧力に私物化する中国の振る舞いには呆れる他ない。 「平和に深刻なリスクをもたらす」のは、日本の首相の発言などではなく、実際に台湾周辺で軍事演習を繰り返し、ミサイルを撃ち込んでいる中国軍そのものだ。 高市首相の発言がこれほど彼らを苛立たせているのは、それが単なる言葉だけでなく、日本の確固たる意思と抑止力の強化に裏打ちされているからに他ならない。 中国が国連で騒げば騒ぐほど、台湾問題が決して「中国の内政問題」ではなく、国際社会全体の安全保障に関わる重大事案であることを自ら宣伝する結果になっている。 ここで日本が圧力に屈して発言を撤回すれば、中国は「恫喝すれば日本は黙る」と味を占め、次は尖閣や沖縄への主張をさらに強めるだろう。 「言語道断」なのは、力による現状変更を企てながら被害者面をする中国の外交姿勢そのものである。 日本政府は反論すべきところは反論し、堂々と「台湾海峡の平和と安定の重要性」を説き続ければよい。 【スパイ防止法】外国代理人登録制度を先行 自民・小林氏 海外「これが日本の国民性なのか!?」外国人観光客が日本を訪れて驚愕した理由とは・・・?【海外の反応】 【高市内閣支持率】 各社世論調査で下落傾向も以前高水準キープ…中国との関係「不安」6割超(ANN)…