
1: 名無し 2025/12/16(火) 09:55:32.19 ID:Kr3s9Bnz0 韓国大統領室の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長が15日、「トランプ米大統領発の新たな通商秩序に対処する韓日の協力空間は環太平洋連携協定(TPP)」と話した。 これまで韓国が米中の間で戦略的曖昧さを維持するためTPPに加盟しなかったことに対して魏室長は「それにともなう費用を払っており、もうやらなければならない」と話したという。韓国政府はこれと関連し9月から加盟再検討を公式化した。 加盟国の満場一致で加盟が可能なTPPは中でも主導国である日本の同意がカギだ。もし加盟すれば世界の国内総生産(GDP)の15%を占める加盟国市場に対するアクセス性が改善する利点があるが(中略)農水産物市場開放に対する懸念も大きい。 Yahoo!ニュース ■要約 ・韓国・国家安保室長が、トランプ政権対策としてTPP加盟による日韓協力を示唆。 ・従来は米中間の「戦略的曖昧さ」維持のために加盟を見送っていたと明言。 ・高市政権下の関係冷却化を懸念し、「経済実利」で日本とのパイプ維持を図る狙い。 ・加盟には日本の同意が不可欠だが、韓国国内には農水産物市場開放への警戒感も残る。 ■解説 今まで散々「米中の間」でコウモリ外交をしておきながら、トランプ氏の再登板や高市政権の誕生で旗色が悪くなると、急に「TPPで協力」と言い出す身勝手さが際立つニュースだ。 「戦略的曖昧さのために加盟しなかった」と自白しているが、要は中国の顔色をうかがって日米主導の枠組みを避けていただけの話である。それを今さら「トランプ対策」として日本を利用しようとする魂胆が見え透いている。 そもそもCPTPP(TPP11)は、極めて高いレベルの市場開放とルール遵守が求められる協定だ。福島県産水産物の輸入規制を科学的根拠もなく続けている国が、加盟の入り口に立てると思っていること自体が認識不足と言わざるを得ない。 「日本の同意がカギ」と理解しているのなら、まずは反日的な国内世論を煽るのをやめ、竹島問題やレーダー照射事件などの懸案について誠実な対応を見せるのが筋だろう。困った時だけ「未来志向」や「経済実利」を掲げてすり寄ってくる「用日」には、高市政権として毅然とした態度、すなわち「安易な妥協はしない」という原則を貫くことが、日本の国益を守る唯一の道である。 【スパイ防止法】外国代理人登録制度を先行 自民・小林氏 海外「これが日本の国民性なのか!?」外国人観光客が日本を訪れて驚愕した理由とは・・・?【海外の反応】 【高市内閣支持率】 各社世論調査で下落傾向も以前高水準キープ…中国との関係「不安」6割超(ANN)…