1: 少考さん ★ LCqkm6JW9 2025-12-15 11:13:54 ※朝日新聞 最初のアメリカ人は北海道起源? 日米チーム新仮説、出土品に共通点 有料記事 桜井林太郎 2025年12月15日 11時01分 最初にアメリカ大陸にたどりついた現生人類(ホモ・サピエンス)は、北海道・サハリン・千島列島地域が起源だとする仮説を、東京都立大や東北大が参加する日米の研究チームが提唱した。北米での最初期の現生人類の遺跡と、それより古い北海道の遺跡から出土した石器技術などに共通点があると指摘。従来は地理的にみて、地続きだったシベリアからアラスカ間のベリンジア地域を起源とする説が唱えられているが、研究チームは「新仮説はこれまでなかった考古学的な証拠に基づいており、最も可能性が強い候補地だ」としている。 研究成果を科学誌サイエンスアドバンシスに発表した。 古代ゲノム学の研究では、最初にアメリカ大陸にたどりついた集団のもとは、約2万5千年前に北東アジアのどこかで形成され、4千~5千年間にわたる地理的な孤立や人口減を経て、約2万年前以降にやってきたとされるが、どこで起きたかは特定されていない。 研究チームは北米大陸の上部旧石器時代にあたる約1万8千~1万3500年前の遺跡10カ所で、石器技術の特徴に高い共通点があり、北海道を含む北東アジアの遺跡で確認されている技術と類似していると確認。さらに、狩猟でやりの先端につかうとがった尖頭器(せんとうき)が貫通力と耐久性に最も優れた、先端部と断面が角のある楕円(だえん)形状をしていることを発見した。(略) ※全文はソースで。↓…